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【秋田県仙北市】古代米を使ったカレーにも注目!田沢湖駅前の隠れ家カフェ『モロビ』とは?

KANEYANライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

2018年オープン!女性店主が営む穏やかなカフェで、ぶらりランチタイム!

今度はここへ来てみよう。

先日、田沢湖の『駅前食堂』でモツ煮定食を堪能した私は、駅周辺をぶら散歩しながらそう思っていた。それが今回紹介する『CAFE モロビ』である。オシャレな扉の先で出会った居心地の良い空間と、カラダも喜ぶ美味しい料理。地元のライターが綴る今回の「田沢湖グルメ紀行」は、女性店主が営む隠れ家カフェにズームインだ。

CAFE モロビ
CAFE モロビ

2018年にオープンした『CAFE モロビ』は、田沢湖駅前のロータリーから歩いてすぐの場所にある。そんな駅前カフェの扉を開けると、温かい人柄の店主が迎えてくれた。本や雑貨が並ぶ店内は店主のセンスがキラリと光り、同時に穏やかな空気が流れる。ランチを楽しむのはもちろん、コーヒーやカフェラテなどをお供に文庫本をめくるのも良さそうだ。

穏やかな時間が流れる店内は、読書にもおススメ!
穏やかな時間が流れる店内は、読書にもおススメ!

MENU(メニュー)

メニュー(軽食、甘いものなど)
メニュー(軽食、甘いものなど)
  • 古代米キーマカレー:850円
  • ひよこ豆のココナツカレー・マイルド:850円
  • ナスのアラビアータ・ピリ辛:850円
  • ナスのトマトソースパスタ:850円
  • キノコのクリームパスタ:850円
  • モロビ特製ジェノベーゼ:900円
メニュー(飲み物)
メニュー(飲み物)

「今日のおかし」にも注目!
「今日のおかし」にも注目!

キーマカレージェノベーゼなどの軽食に、豊富なドリンクメニューも揃う『CAFE モロビ』。ワッフルクレームブリュレといった「今日のおかし」も気になるところ。そんな中、今回私がチョイスしたのは古代米キーマカレー。カフェに来ると、なぜかカレーが食べたくなる。そんな気持ち、わかるでしょう。

モッチリ食感の古代米がクセになる!田沢湖のカフェで出会ったカラダも喜ぶキーマカレーとは?

古代米キーマカレー:850円
古代米キーマカレー:850円

注目の古代米キーマカレーが到着。この気になるご飯は、地元農家さんのあきたこまちに、田沢湖で農家民宿を営む方が栽培した古代米をブレンド。盛り付けも丁寧で食欲をそそる。

地元の方が栽培した古代米の味とは?
地元の方が栽培した古代米の味とは?

おお、コレは美味しい。栄養価が高いことで知られる古代米だが、このモッチリした食感もなんだかクセになる。お隣のキーマカレーは、口に運ぶと挽肉や野菜の旨味がふわりと顔を出す。しっかりスパイスも感じる本格派だが、ほど良い辛さで食べやすい。ヤングからシニアまで幅広い世代におススメだ。

カレーはほど良い辛さで、古代米と相性も抜群。
カレーはほど良い辛さで、古代米と相性も抜群。

カラダに優しくて、しっかり美味しい。それに勝るものはないよな。なんてことを思いながら、古代米にカレーを乗せて口に運ぶ。隅で待機している人参のアチャールも気に入った。

ちなみにもうひとつの人気メニュー・ジェノベーゼは、同じく地元の方が栽培したバジルを使っているのだそう。他のお客さんが注文されていたが、これも美味しそうだった。

店内ではオシャレな食器の販売も!
店内ではオシャレな食器の販売も!

地元に住むご常連のほか、観光客も多く訪れるという『CAFE モロビ』。海外のお客さんにも好評のカフェラテも気になるし、バターたっぷりのワッフルも次回必ず注文しよう。なんてことを企みながら、今日もごちそうさま。

ぶらりと訪れた田沢湖の隠れ家カフェ。店主の温かさと美味しい料理に触れて、またひとつ小さな幸せに出会った私だ。

【店舗情報】
CAFE モロビ
住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字男坂61-1
営業時間:11時~17時(ラストオーダー:16時30分)
電話番号:090-4248-8392
定休日:月曜、火曜、水曜、3月
店舗Instagram(外部リンク)
※上記は取材時の情報です。最新の情報は店舗Instagramを確認下さい。

ライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

大仙市在住のWEBライター。趣味は酒場巡り。現在はYahoo!で地域情報を発信しているほか、秋田市のフリーペーパー「あおぽ」でグルメ記事の執筆や「大仙経済新聞」の運営にも携わっています。

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