9月実施 PayPayポイント運用が初めて or 久しぶりの人は2%還元、実質1%タダ取り戦略
PayPayアプリを通じて利用可能なPayPayポイント運用はPayPayポイントを使って疑似的な資産運用ができるサービスです。このPayPayポイント運用では2023年9月にちょっとお得なキャンペーンを実施します。対象となるのは
- これまでPayPayポイント運用を使ったことがない人
- 23年8月にポイントを1ポイントも追加しなかった人
このどちらかです。残念ながら先月にPayPayポイント運用に追加した人は対象外(引き出しのみなら対象)ですが、それ以外の人はほぼ確実にポイントでお得ができるキャンペーンなので良かったらぜひ参加してみてください。
9月中にポイントを追加したら2%分のポイントがもらえる
本キャンペーンは対象者の方が9月中にポイントを追加した場合、追加分の2%相当のPayPayポイントが後日還元されるというものです。
ただ、PayPayポイント運用では100P以上を一度に追加すると1%分の手数料が発生するような仕組みになっています。そのため、2%分のポイント還元があっても実質的には1%分のポイントがもらえるキャンペーンとなります。
- キャンペーン期間:2023年9月1日~30日
- 上限5000P(逆算すると25万PayPayポイントまで)
なお、9月中に引き出しを1Pでもしてしまうとキャンペーンの対象外になってしまいますのでご注意ください。
キャンペーンをお得に攻略する方法
1%手数料がかかるけど2%もらえるわけなので実質的に1%の差分が取れます。一方でPayPayポイント運用は株価の変動などの影響を受けるので株価などの変動によってはマイナスとなるリスクもあります。それを減らす方法としていくつかの方法をピックアップします。
- 99P以下の追加を繰り返す
- ギリギリで追加して、引き出しをする
99P以下の追加を繰り返す
PayPayポイント運用は100P以上の追加だと1%の手数料がかかりますが、99P以下の場合はかかりません。これを利用して99P追加を連打していけば額面通り2%還元になります。手間がかかる作業になるので追加するポイントが少なめの人向けですかね。
ギリギリで追加して、引き出しをする
運用リスクを減らす方法です。
本キャンペーンは9月30日までの追加分が対象で、9月30日までにポイントを引き出しすると対象外になります。つまり、9月30日に追加をして10月1日に引き出しをすれば運用リスクを限りなく減らせます。
さらなる攻略要素で株価上昇も狙う
ギリギリ追加からの引き出しの攻略をもうワンステップ引き上げる方法が「変動再開時のギャップ変動」も狙うというものです。
PayPayポイント運用は原則として米国株式並びに米国株先物を基準に変動しています。一方で土日は株価変動はないので動きません。なので9月30日に追加をして10月1日に引き出すというのも良いのですが、10月2日(月)の変動開始(朝7時)の株価変動を睨んでプラスマイナスを判断するというのも手です。
詳しい仕組みは「毎週月曜日朝7時のギャップを利用したPayPayポイント運用攻略」でも紹介していますが、月曜日の7時の変動再開時には、土日の間の変動要素が加味されてギャップアップ(ダウン)してスタートすることがあります。
これを活用します。
- 9月30日にPayPayポイント運用のチャレンジコースにポイント委を追加する
- 10月2日の7時前に相場変動要素を確認。
- 株価が上昇しそうならそのまま7時を迎えて7時の変動を確認後に引き出しをする。一方で下落しそうなら7時になる前にポイントを引き出す。
こうすれば、うまくいけばほとんどリスクなしに運用益も得ることができます。月曜日の変動再開時の動きはチャレンジコースでもだいたい1%未満なので、そこまで大きくはないですがまとまったPayPayポイントを追加するのであればちょっとしたお小遣いにはなるかもしれません。
私は毎週月曜日の7時前にサンデーダウから試算したPayPayポイント運用の変動予測値を発信していますので、10月2日だけでも確認してもらうと良いかもしれません。
なお、PayPayポイント運用に関しては「PayPayポイント運用とは何か? ペイペイで投資体験ができるポイント投資の仕組みを解説」の記事でも基本から特徴を紹介しています。そもそもPayPayポイント運用ってなに?という方はこちらの記事も合わせて読んでもらうとわかりやすいかもしれません。