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2025年にファミリーキャンプデビューする方必見! キャンプ歴6年の私がテント選びで後悔したこと

C.C STYLEチャンネルファミリーキャンパー、キャンプ愛好家

こんにちは、ちからです。2025年からファミリーキャンプを始めたいからテントを購入したい!だけど…

・色々な種類があって何が良いかわからない

・高い買い物だし失敗したくない!

こんな悩みが出てくると思います。そんなあなたのためにこの記事では「テントを買ってから後悔したこと」についてまとめます。

私は、ファミリーキャンプ歴6年目の5人家族3姉妹の父親です。今までに購入したテントは全部で5張りだけど、テントを買い替えても「もっとこう言う点を意識して選べば良かった(泣)」と後悔した経験を持っています。そんな経験をこの記事にまとめていきますので、参考にしてください。

〜後悔した5つのポイント〜

これまでファミリーキャンプ用、ソロキャンプ用で合計5張りのテントを購入し使ってきましたが、後悔したことが全部で5つあるので紹介します。

もう少し統一しやすい色にすれば良かった

キャンプを始めた頃に購入したテント コールマンのドームテントは今も現役で使っています。
キャンプを始めた頃に購入したテント コールマンのドームテントは今も現役で使っています。

まずは見た目で後悔。テントとしては6年経っても雨漏りなどすることはなく、現役で使えている素晴らしいものがコールマンのドームテントなのです。しかしその色合い。”ザ・コールマン”で緑とベージュの色合い。自然に馴染みやすい色味ではありますが、キャンプ場へ行ってみるとおしゃれな色合いのテントばかり。他のキャンパーさんと比較するのは良くないが、なんか違う…と感じてしまいました。

自分の好みの色や、他のキャンプ道具と色の統一感を考えてみると後悔なく選べます。

もう少し大きいものにすればよかった

使用人数4〜5人だと、5人家族での使用は狭かった。
使用人数4〜5人だと、5人家族での使用は狭かった。

テントの使用人数は4〜5人と書いてあったので、5人家族の我が家にはちょうど良いサイズだと思って購入したテント。実際に使ってみると荷物が置けず、エアーマットを敷くと歩く隙間も無くて狭い。テントのサイズが小さくて後悔をしたんです。

テントのサイズを選ぶときの注意点として、テント内に荷物を置くスペースを確保しましょう。実際に使用する人数+1名以上のサイズのものを選ぶと、小さくて後悔することがなくなります。

2ルームテントにすればよかった

左のテントがメインで使っているベル型テント その前にリビングスペースとしてタープを設営している様子
左のテントがメインで使っているベル型テント その前にリビングスペースとしてタープを設営している様子

最初に買ったテントはドームテント。次に買ったテントは今メインで使っているベル型テント。色味は好みのベージュ系、種類もグランピング仕様にして娘たちを喜ばせたまでは大成功!しかし次なる後悔は、タープを設営するのが面倒臭い。2ルームテントにすれば良かった…という後悔。いやいや、今使っているベル型テントは超お気に入り。破けるまで使い倒そうとは思っています。だけどタープを設営することが面倒臭いと感じています。2ルームテントと悩んでベル型テントにした結果、2ルームテントにすれば良かった!と後悔です。

最初は設営に時間がかかるとは思いますが、雨の日、虫が出る季節などは2ルームテントがかなり使いやすいと思いますので、次は2ルームテントを購入予定です。

雨でも安心なスペックにすればよかった

ソロキャンプ用のテント 初めて使ったのにやっぱり雨…耐水圧確認したので雨でも問題ない
ソロキャンプ用のテント 初めて使ったのにやっぱり雨…耐水圧確認したので雨でも問題ない

晴れマークしかないはずなのに、雨が降るのが我が家のキャンプ。防水性を判断するのが”耐水圧”という値。単位はmm(ミリ)で表します。我が家が最初に買ったテントの耐水圧は1200mm。豪雨の中でも使いましたが、染みてはくるが漏れないと言ったレベルで安心はできませんでした。雨でも安心できる耐水圧は1800mm以上と言われています。雨が降ってもキャンプをしたいと考えている方は対耐圧1800mm以上が最低ラインなので、それ以上のテントを選ぶようにしておきましょう。

この耐水圧ですが、メーカー独自基準であったりする場合もあります。認定された正しい方法で試験をクリアしているものなのか?と言ったことなども、メーカーのホームページなどを確認しておくと安心できます。

メンテナンスが簡単な生地にすれば良かった

夜露でテントが濡れてしまった。TC素材のためしっかり乾か差ないとカビが発生する
夜露でテントが濡れてしまった。TC素材のためしっかり乾か差ないとカビが発生する

テントの生地にも色々と種類があります。ポリエステル、ナイロン、ポリコットン(TC)、コットン。我が家が使っているテントはポリエステルとポリコットン(TC)です。ポリエステルはメンテナンス性もよく雨で濡れても乾きが早い。多少なら雑に扱ってもそこまで問題にはなりません。一方で、現在メインで使っているベル型テントはポリコットン製。ポリエステルと比較すると雨に濡れた時の乾きは悪く、しっかり乾かさないとカビが生えてしまいますので注意が必要な素材です。これはコットンも同一です。

メンテナンス製を考えたらポリエステル製のテントが抜群に扱いやすいと言うのは事実です。生地ごとのメリットデメリットを考えてテントを選ぶことが重要です。

テントが最も高いキャンプ道具になります。この記事でお伝えした私の後悔したポイント5つを参考にして、テント選びに活かしてみてください。

キャンプを始めるあなたにとって、楽しいキャンプの思い出が沢山できることをこれからも応援していきます。

キャンプでワクワクを!

ファミリーキャンパー、キャンプ愛好家

ファミリーキャンパーで3児の父親。自身がキャンプを始めた時にわからない事が沢山あり失敗の連続。そこから学んだ経験や知識を活かし、YouTubeでは「キャンプ初心者のわからないを解決!」をテーマに、キャンプ初心者に向けたルールやマナー、ギアの選び方についてわかりやすく解説をしています。1人でも多くのキャンプ初心者の役に立つ情報を今後も発信していきます。

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