鶏むね肉の切り方~お弁当にフィット&柔らかい&味もよく効く!動画もあるよ。
こんにちは。
今回は鶏むね肉の切り方について解説します。
私はお弁当がメインなのでフツーの切り方とはすこーしだけ違う切り方をします。
お弁当パパなので。。。
繊維を切るのが基本
鶏むね肉のような大きな塊の肉は、繊維が一定方向に流れています。
この繊維の流れを断ち切るように切ることで、肉をかんだ時にほぐれやすくなります。
逆に繊維に沿って切ると歯ごたえのある食感になります。
お弁当に使う場合はそれでなくとも冷めてしまって固い状態ですから、できるだけ食感を柔らかくするために繊維を断ち切るように切るのが良いと思います。
鶏むね肉の切り方
皮や脂を取り除く
鶏むね肉の皮をそのまま使うケースもありますが、私の場合は皮は取っておいて、鶏脂(チーユ)を作る際に利用しています。
皮以外のところについている黄色い脂は臭みの素と言われています。私もそう思うので、これも取ります。
ちなみに黄色い脂は皮の内側にもへばりついています。
真ん中の筋を半分に切る
真ん中に立てに伸びている筋に沿って二つに切り分けます。
太い方の塊を繊維の向きに沿って小分けに切る
太い方の塊は繊維の向きがぐるっとカーブしています。切る確度を変えながらそぎ切りにするか、この写真のように一旦繊維に沿って小分けに切り離してから最後に繊維を断ち切るように切ります。
2個目
3個目。裏返した方が繊維の流れが分かりやすいので裏返して切っています。
4個目。
繊維を断ち切るように切る
小分けに切った塊肉を繊維を切るように1cmくらいのの厚みで切っていきます。
1個がだいたいこのくらいの大きさ。お弁当にちょうど使いやすいサイズです。もちろん普通の食事用にも使えます。
部分的に小さくなっても構いません。お弁当に入れる際には小さな肉の方が隙間を埋めるのに重宝します。
小分けにして冷凍庫へ
最後、100gくらいの小分けでラップに包んで冷凍庫で保存します。お弁当に使う際には100gを1人分で計算して使っていますが、我が家の場合は60g~70g程度が1人分です。おかずが余れば私の昼食になります。
ちなみに、胸肉2枚が大体2週間から3週間でなくなるイメージです。
ジップロックに入れて鶏皮とともに保存。
鶏むね肉を切るとこ動画
今回の解説動画です。
一切れが小さいので火の通りも早いですし、少しの味つけでも味がしっかり効いてくれるので時短&調味料節約の切り方だともいえます。
参考にしてみてください。