2017年に新しくリニューアルしたマリンワールド海の中道、もう遊びに行きましたか？

九州最大規模の水族館としても知られる「マリンワールド海の中道」。今回はまだ足を運んだことのない人もきっと行きたくなる「マリンワールド海の中道」の魅力を、年間パスポート所持の筆者がご紹介します♪

マリンワールド海の中道へのアクセス

「マリンワールド海の中道」があるのは福岡市東区西戸崎。福岡都市高速「アイランドシティ」で下車後、海の中道大橋を渡り真っ直ぐに進むと左手に見えてきます。JR「海ノ中道駅」からもすぐとなっていますよ♪

割引をお持ちの方やクレジット支払いの方は左手のチケットカウンターへ。

現金での支払いは自動販売機が便利です。

こちらが年間パスポート。海の生き物がイラストで描かれててとっても可愛い！

さっそく館内へ…♪

「マリンワールド海の中道」は主に10個のブースに分かれており、順路にそって廻っていきます。中へ入るとキラキラと流れ落ちる滝を眺めながら横の階段を3階に上がるとスタート。

ちなみにお土産が販売されている「SEA FOREST」は入口のすぐの場所にあります。

九州近海の生き物が大集結

4つの海に面している九州はそれぞれの海の良さや生き物を見る事ができる好立地。

「九州の近海(3階)」では、東シナ海、太平洋、日本海、瀬戸内海それぞれの生き物を見る事ができます。

曲線を描いた水槽は幻想的な灯りが差し込みとっても綺麗！

淡水生物が一同に会する「九州 水の森」

水族館といえば海に生きる生物が見られるイメージですが、「九州 水の森(3階)」では九州に住む淡水生物を約40種類見る事ができます。ブース内には川を再現してあり、思わず室内であることを忘れてしまいそうに。

珍しい魚だけでなく、身近にいる生物にふれることが出来るのはお子様にとってもいい学習の機会になりますね。

タッチプールで生き物にタッチ！

生きている生物を直接さわる機会ってなかなか無いないですよね。こちらのタッチプールではヒトデやウニに直接触れることができます。

ヒトデを触ってみたのですがザラザラとした触感がなんだかクセになる…！

横にはしっかりと手洗いブースも設けてありますので清潔に触ることができるのも安心ですね。

幻想的なクラゲにうっとり…

筆者いちおしのブースがこちらの「九州のクラゲ(2階)」。

ゆ～～～～っくりと自由に泳ぐクラゲを眺めていると、せわしない現代の流れをスッと忘れてしまえるような、穏やかな気持ちになれますよ♪

すぐそばには「マリンワールド海の中道」のメインでもある水深7メートルの外洋大水槽がありたくさんの人で賑わっているのですが、こちらのクラゲエリアは意外と人が少ないんです。週末でも水槽を独り占めできる時間帯があったりと、穴場スポットとなっていますよ。

すぐお隣の外洋大水槽は時間別で「外洋大水槽ショー」が行われます。

この時は「ダイバー魚ッチング」が開催されていましたよ♪その他にも「いわしのじかん」や「イワシタイフーン」など1日を通してさまざまなショーを楽しむことができます。

大人気のショープール、意外な裏技も…？

どの水族館でも人気なのはやっぱりショープール！「マリンワールド海の中道」でもアシカやイルカのショーを楽しむことができるのですが、週末になればすぐに満席になってしまうことも多く、遠くであまり見えなかった…となることも。

実はそんな時にとっておきの穴場があるんです♪

場所は1階レストラン「Reilly(レイリー)」。マリンワールド海の中道ではショープールの下にレストランがあるので、レストランの目の前の水槽からイルカのショーの"裏側"を見る事ができるんです！

もちろんジャンプするイルカを見る事はできないのですが、ジャンプ前の加速やジャンプの後の潜りもなかなか見る事ができないのでとっても貴重！更にショーが終わる時間帯には一気にレストランが満席となってしまうので、一足先にレストランで席をとることができるのも時間を有効に使えるのでおすすめです。

かいじゅうアイランドでエサやり体験

屋外ある「かいじゅうアイランド」では直接エサやり体験を行うことができます。

水族館のイベントは朝早くに整理券がなくなってしまうことも多いですが、こちらでは販売機にエサが入っているので予約の必要がなく気軽に体験することができます。(一皿400円で販売されており、開館から200皿限定)

エサをもらおうと大人しく待っている姿もとってもキュートですね♪

今回は「マリンワールド海の中道」の中でも筆者が特におすすめするエリアをご紹介しました！まだまだ魅力がたっぷりの「マリンワールド海の中道」。週末はご家族で水族館に出かけてみませんか？

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