人間関係がつらくなる3つの習慣とは⁈気持ちを楽にする方法もあわせて解説!
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、人間関係がつらくなる3つの習慣というテーマでお話しします。気持ちを楽にする方法もあわせて解説しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.勝手なルールに縛られる
人間関係がつらくなる習慣の一つ目は、勝手なルールに縛られることです。
あなたは、「親は子どものことを最優先にする」「親友は相手のどんな悩みでも聞く」「恋人は既読スルーしちゃいけない」というように、人間関係を自分の価値観で定義していませんか?
自分にルールを設けてしまうと「親なのにちゃんとできてない」と自分を責めたり、相手にルールを設定すると「恋人なのに返信が遅すぎる」と不満を感じたりするでしょう。
人間関係をつらくしないために、勝手に設定した細かいルールに縛られるのを、やめてみてはいかがでしょうか?相手とのありのままの関係性を楽しむのです。
関係性が時間とともに変化するのも当たり前のこと。新婚さんが熟年夫婦になるまで、同じように過ごす必要はありません。お互いが心地よくいられるよう、変わっていくのが自然ですよね。
2.仕返ししようとする
人間関係がつらくなる習慣の二つ目は、仕返ししようとすることです。
誰かにひどいことを言われたりして、傷つき落ち込むことは、多くの人が経験すると思います。そんなとき、「仕返ししてやる!」と考えてしまうこともあるでしょう。あなたは、いつどうやって仕返しするか、嫌いな相手のことを考えて、自分の貴重な時間を浪費します。なんか、悔しくないですか?
私だったら、「そんな相手には、もう1秒たりとも関わりたくない」と思います。相手を自分の人生に関わらせない方法は、「忘れる」ことです。直接手を下さなくても、ひどいことをする人間は、どこかで痛い目を見るようにできているはず…。
そう思って、さっさと忘れてしまったほうが、気持ちよく前に進めるでしょう。
3.相手をどうしても許せない
人間関係がつらくなる習慣の三つ目は、相手をどうしても許せないことです。
誰かを許せないと思っている間、あなたの心はその人にとらわれています。さらに、その人のことを考えているあなたは、常にネガティブな状態でしょう。
「人を許すのは自分のため」、こう考えてみると、少し楽になるかもしれません。その人を許すことが、自分の心の解放につながるからです。
「ずるい人が得をして優しい人が損をする理不尽な世の中だ」と、感じることもあるでしょう。だけど長い目で見れば、自分の行動は良いことも悪いことも、いずれ自分に返ってくるものだと思うのです。(※詐欺などの犯罪には、しかるべき処置が必要です。ここでお話ししているのはあくまでも気持ちの問題です)
許せない相手が上司だったり、身内だったりすることもありますよね。人間関係を続けていく相手なら、「許すけれど、この人はこういうことをする人だ」ということは覚えておきましょう。また同じようなことに巻き込まれないように。
ただ、人を許せないことで自分が苦しむのはもうやめて、そろそろ楽になってはいかがでしょうか?
まとめ
人間関係がつらくなる習慣は、「勝手なルールに縛られる」「仕返ししようとする」「相手をどうしても許せない」の3つでした。
私はこのことを、精神科医Tomyさんの著書「ストレスをぶっ飛ばす言葉」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、ご紹介した他にも、心を楽にするコツが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
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【参考文献】
「ストレスをぶっ飛ばす言葉」
精神科医Tomy・著 興陽館
この本に出会えたこと、感謝しています