【ステルス2HD】テーラーメイド史上最高に捕まるクラブを検証
こんにちは!プロゴルファーの高根です!
本日はテーラーメイド最新作【ステルス2HD】を試打してきたのでレビューをシェアしたいと思います!
今回も前作ステルスHDとの比較をしながら打ちました。
まず、構えた感じがぜんぜん違っていてびっくりしました。今回のステルスは一言でいうと被っている!という印象でした。
スライサーの私は開いているクラブが極度に嫌いなのでこのくらい閉じてくれているととても安心して構えられます。
最初は純正シャフトのテンセイRED50Sをヘッドスピード47で打ちました。
構えた感じ通り、しっかりと無理せずドローが打てました(ちょっと捕まりすぎるくらい。。。)
球の高さも非常に高く、飛距離も280ヤード飛び、ヘッドスピードに対してかなり飛距離が出ていると思いました。
次にベンタス赤60s。
これはつかまりやすいシャフトなので、捕まるヘッドに捕まるシャフトということでかなり左に行ってしましたが、右のミスで悩んでいる方はこのくらいの組み合わせで安心できると思います!
最後にベンタス黒60s。
これはかなりしっかりしたシャフトでしなり戻りが少ない分、やはり球が捕まりづらくなりました。スピードがある方はこの組み合わせだとしっかり振ってもひだりに行かないと思いました。私はこれが一番ちょうどよかったです。
まとめると、今回のステルス2HDは前回ステルスHDよりもかなり球が捕まる構造になっていました!右で悩んでいる人は即買いだと思います!
ですがハードヒッターやドローボールがしっかり打てる人は少し物足りないと思いました。
他のステルス2のモデルのほうがしっかりと振ったときに、しっかりと飛距離で答えてくれると思います。実際私も新作3モデル打ちましたがHDが一番飛ばなかったです。(球が高すぎました。)
こちらの試打動画もぜひご覧いただけたら嬉しいです!