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【東京都北区】飛鳥山博物館「春期企画展 アイラブスーパー」は大盛況でした。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

北区飛鳥山博物館で開催中の「春期企画展 アイラブスーパー…スーパーマーケットのチラシにみる昭和」を観てきました。

正面玄関脇には大きな垂れ幕がありました。北区飛鳥山博物館は25周年なのですね。

この日は平日のお昼過ぎでしたが、ご覧の通り、かなりお客さんが入っていました。

会場の特別展示室・ホワイエの出入り口付近にはこんな花輪も。

「ごあいさつ」の文章がありました。今回の企画展は、王子駅前にあった「スーパーほりぶん」さんのチラシを通して、高度経済成長期のスーパーの奮闘ぶりと人々の暮らしをふり返る試みとのことです。

ほりぶんさんは、北区のスーパーマーケットの草分け的な存在だったようです。

会場内には、高度経済成長期の主婦の写真を大きく引き伸ばしたディスプレイもありました。

時代や季節を反映する大量のチラシが展示されていました。展示されていたものの中の、ほんの一部になりますが、何枚か写真でご紹介しますね。

他にも興味深い展示物がたくさんありました。懐かしいレジスターがありました。いずれこれにバーコードリーダーが付いたり、セルフレジが登場したりするなんて、想像もつきませんでした。

レジ袋が登場する前に大活躍していた買い物かごもありました。エコバッグ全盛の現在は、この頃のスタイルの復活とも言えそうです。

昔の電子レンジも展示されていました。大きくてごつい感じですね。

開催期間は2023年5月14日まで。観覧料は無料です。

ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

【スポット情報】
◆北区飛鳥山博物館
 東京都北区王子1丁目1−3

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

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