【ガーデニング】春に圧巻の低木のお花【半日陰OKほったらかしでも毎年咲くお花が素晴らしい】
ガーデニングを始めると、春に満開に咲く多年草も植えたくなりますが、低木や薔薇でも圧巻の庭を作ることができます。
お花より強い低木と言われる高さ150センチ程度にしかななないものですが、お花が全ての脇芽から咲いて、枝がしなるのでその姿はとても美しいものがあります。
同じタイミングで咲くモッコウバラを一緒に植えるとさらに圧巻です。
モッコウバラは成長がとても早くてあっという間にアーチに、壁際に這わせることができます。
春に圧巻のコデマリのお花
コデマリは、低木で春に純白のお花を枝中に咲かせてくれます。お花の重さで枝垂れる姿がとても魅力的。一度植えたら木なので毎年お花を咲かせてくれる多年草のイメージです。
お花が咲くのはいつも関西地方でゴールデンウイークあたりで、モッコウバラと開花が重なるので、合わせて植えるとさらに圧巻です。
お手入れと言えば花後にバッサリ切るだけで、その後新しい枝が伸びてそこから来年のお花が咲きます。
まさに全ての脇芽からお花が咲くイメージで圧巻です。
コデマリは半日陰でも咲く
コデマリは春だけ咲くお花なので、比較的日陰エリア、西日だけ当たる場所などでもモリモリに咲いてくれます。
コレは、春のお花特有の魅力です。
我が家の場合は北玄関の前に植えてあって、春は西日しか当たらないような場所ですが、とても綺麗に咲いてくれています。
コデマリは冬越しも余裕
コデマリは落葉樹で、冬には葉っぱがなくなりますが、枝はとてもしなやかで、積雪でも問題なく耐えてくれます。
ちなみに春の嵐などの強風でも問題なく折れずに堪えてくれます。
モッコウバラとの合わせ植えにおすすめ
コデマリとモッコウバラはともに、4月下旬から5月上旬にかけて満開を迎えますが、ちょうどタイミングが合いやすいです。
イエローのモッコウバラに白のコデマリのコラボは圧巻かも。
モッコウバラを植えて、少し離れたところにコデマリを植える。
こんな感じで、我が家の庭の春は思わず感動なほどお花が咲きます。
少し時間がかかる話
コデマリも、モッコウバラも、咲くのは春で、それ以外の時期は成長を促す時期です。
1年目からこの画像のようにモリモリにはならないかもしれませんが、徐々に圧巻の庭になっていきます。
おそらく植え付け2年になるとかなり綺麗に咲き始めると思います。
まとめ
春に圧巻の低木と薔薇の組み合わせ。この姿はみごとです。
普通の薔薇は、開花時期がもう少し後になりますが、モッコウバラは早い。
コデマリとともに植えてみてはどうでしょうか?
とても素敵な庭になると思います。