【盗難事件】盗まれた愛車が見つかったと警察から連絡が!なのに何故か困惑&驚愕した理由とは?
前回までのあらすじ
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学校で自転車を盗まれ、警察に盗難届を出した作者。そこであるミスを犯し、無用な恥をかかせた自転車泥棒に怒りの炎を燃やしたのだが…!?
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最初から読みたいぞ!という方はコチラの第一話からどうぞ!
この続きが読みたいぞ!という方はコチラの第三話へどうぞ!
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こんにちは、ニシムラマコジです。前回お伝えした通り、学校の駐輪場で自転車を盗まれ、失意の日々を過ごしていた僕。ところが…日々の生活に追われているうちに、いつしか自転車のことなどすっかり忘れ、気付いたらそれから1年の時が経過していました。
そんなある日…突然我が家に警察から電話が。なんと自転車が見つかったというではありませんか!もちろん驚きましたが、すでに新しい自転車を手に入れていた僕は、正直もうどうでもいい、というのが本音でした。でも、「どうでもいい」などと言ったら「せっかく見つけてやったのに!」と警察に怒られるかもしれません。怒られるのは嫌だ。そう思ったその時、僕の脳にある閃きが浮上しました。
「待てよ…ちょうどこの後ボウリングに行く予定だったし、引き取りついでにそのままボウリングに行くってのはどうだろう。」
こりゃあいい。突如閃いた名案に気を良くした僕は、急遽約1年ぶりの再会を果たすべく、愛車を取りに向かうことにしました。ところが…
警察に着いて自転車を見た僕は、愕然としました。僕が盗まれた自転車は全身真っ黒のかっこいいボディーだったはず。なのに…警察から引き渡された自転車は、どういうわけか全身が真っ白の、安っぽい雰囲気に変貌していたのです!どういうこと!?
そしてここから思わぬ展開に発展するのですが……まだまだ長くなりそうですので、続きはこちらの第三話からどうぞ!
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■現在や過去に起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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