三島市内で販売されている昔ながらのおいしい洋菓子『クインクレープ』をご紹介します。

クインクレープが販売されているのは、大正8年創業の老舗和菓子店「富岡屋本店」。保存料を使用せずに手作りにこだわっているのが特徴です。
伊豆箱根鉄道駿豆線「三島広小路」駅から徒歩3分ほどの立地にあり、駐車場も完備。店舗があるのは笑栄通り商店街沿いなのですが、奥まった場所にひっそりとあるので初めて行く場合はよく目を凝らして探してみてください。
一見、アパートのように見える建物の一角に店舗の入り口があり、入ってすぐにショーケースとレジがあります。店舗内は狭めで大人が3人くらい入るとぎゅうぎゅうなので、購入しに行く場合は少人数の方がいいですよ。

クインクレープは、クレープ生地で生クリームやスポンジなどをくるんでいる洋菓子。三島市にも縁ある某芸能人が「茶々クレープ」と命名したことでも知られています。

味はあずき・マロン・ブルーベリー・チョコの4種類。価格は税込み280円とお手頃価格です。大きさは長さ約10cmと小ぶりなので、片手でも持ちやすいのもいいところ。包装紙を半分だけとれば、手を汚すことなくワンハンドでも食べやすいですよ。また、見た目が一般的なクレープよりスッキリとしているので、男の人でも食べやすいはず。

味により中身が少々異なるのですが、私のおすすめでもあるチョコ味は、下段にチョコスポンジ、上段にたっぷりの生クリームとチョコクリームが入っています。昔ながらの優しい洋菓子の味わいで、ペロリと平らげてしまうおいしさです。
お手頃価格で購入しやすいので、三島広小路駅付近に行く機会があったら、ぜひ食べてみてください。

なお、購入した商品は紙袋に入れてもらえます。

小さめの保冷剤も一緒に入れてもらえるので、暑い時期の移動中でも安心ですよ。

※各情報は記事掲載時の状況です。掲載後に情報が更新されている場合がありますので、詳細は最新の公式情報をご確認ください。