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年末年始の巣ごもりに!今予習すると年明け熱い・ジャンプアニメ5選

小新井涼アニメウォッチャー
(筆者撮影)

まとまった時間がとれるこの年末年始の巣ごもり期間にも、おうちでゆっくり楽しめるアニメはぴったりです。

…とはいえいざ視聴しようにも、作品数が多くどれをみたらいいか迷ってしまうこともあるかもしれません。

そんな方にオススメなのが、年明け以降も注目の展開が目白押しの”ジャンプアニメ”たち。

特にこの時期・年末年始に予習しておくと、年明け以降の展開に丁度追い付ける話題の5タイトルを、すぐに視聴を開始できる配信情報(データ元:aukana)と共に紹介します。

銀魂

宇宙人の来襲によって近未来要素が加わった町・江戸を舞台に、主人公達万屋(よろずや)メンバーやその周りの人々の、ご近所から宇宙までをもまたにかけた激しすぎる生きざまを描いた本作。

年明け1月8日からは、今度こそ本当の終わりとなる映画『銀魂 THE FINAL』が公開予定です。

劇場版公開までに直近のシリーズを見返すもよし、お気に入りのシリーズを見直してみるもよしの本作は、長らく愛され続けている作品だけあり、話数もテレビシリーズだけで350話以上。年末年始を「銀魂」まみれで過ごすこともできます。

全部はみれないよという方は、この時期にピッタリな年末のエピソード(1期37話や138話など)をみてみるのもオススメです。

配信情報:1期2期延長戦3期4期

ワールドトリガー

異次元からの侵略者から世界を守る組織・界境防衛機関「ボーダー」に所属する主人公達の成長や戦いを描いたSFバトル作品である本作は、1月9日からテレビシリーズ第2期が放送開始予定です。

第1期の放送終了からはおよそ5年ぶりの新作アニメということで、まだみたことがない人はもちろん、当時視聴していた人も、このタイミングで1期を復習しつつ、2期に向けて気持ちを高めておくのも良いのではないでしょうか。

早めに予習が終わったら、年明け1月7日まで期間限定上映中の「特別上映版 ワールドトリガー2nd シーズン(2ndシーズンの第一話+第二話+劇場オリジナル映像)」で、新シリーズを一足先に楽しむこともできます。

配信情報

※現在原作漫画は「週刊少年ジャンプ」ではなく「ジャンプスクエア」にて連載中

約束のネバーランド

血の繋がりはなくとも家族みんな幸せに暮らしている孤児院を舞台に、施設の外に広がる世界の真相を知った子供達が命を懸けた脱出劇を繰り広げる本作は、年明け1月7日からテレビシリーズ第2期が放送開始予定です。

一見優しい世界に潜む不穏さや緊張感、抗う子供達の強さや弱さを美しい映像で描きだしたテレビシリーズ第1期は、全12話というボリュームなので、あまり話数が多いとみきれないな、という方にもおすすめ。

1度見始めると止まらなくなる極上のダークサスペンスでもある本作は、まとまった時間がとれる年末年始にぴったりです。

配信情報

Dr.STONE

謎の光によって全人類が石化した地球で、数千年後の時を経て目覚めた主人公が、仲間と共に、科学の力で再び世界を取り戻していくサイエンスファンタジーの本作は、1月14日からテレビシリーズ第2期が放送開始予定です。

謎の光の真相を探るSF要素や敵対勢力との迫力のバトルはもちろん、何より見どころなのは、文明が滅びた世界で繰り広げられる本格的なサイエンスサバイバル。

ねこじゃらしを材料にしたラーメンや手作りのコーラが作り上げられる過程には、物語本筋の魅力も相まって、感動してしまうこと間違いなしです。

理科が好きな人も苦手な人も、大人から子供まで、夢中になって楽しめます。

配信情報

呪術廻戦

この秋の放送開始以降、大きな盛り上がりをみせている本作は、”呪い”が日常に潜み、実際に人を死へと導いている現代の日本を舞台に、その呪いを”同じ呪いをもって祓う人々”の戦いを描いたダークアクションファンタジーです。

連続2クール放送のため、年明け2021年冬クールも放送は続きます。

この年末までに放送された話数は13話。

年末年始にここまでの放送話数を視聴しておけば、ますます盛り上がる年明け以降の展開に、今からでも追い付けます。

年明けの新春特番「『呪術廻戦』今からでも間に合う 見逃して後悔はしたくない!スペシャル!」も見逃せません。

配信情報

上記以外にも、まだまだ話題の「鬼滅の刃」をはじめ、スポーツものからラブコメからギャグからファンタジーまで、ジャンプアニメには魅力的な作品が盛りだくさんです。

このまとまった時間のとれる年末年始の巣ごもり期間に、気になる作品や積んでしまっていた作品を、ぜひ楽しんでみてください。

アニメウォッチャー

北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士課程在籍。 KDエンタテインメント所属。 毎週約100本以上(再放送、配信含む)の全アニメを視聴し、全番組の感想をブログに掲載する活動を約5年前から継続しつつ、学術的な観点からアニメについて考察、研究している。 まんたんウェブやアニメ誌などでコラム連載や番組コメンテーターとして出演する傍ら、アニメ情報の監修で番組制作にも参加し、アニメビジネスのプランナーとしても活動中。

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