【日野市】シュールなオブジェ。ユニークな珍名を持つ公園を南平で発見。その公園の名前は「鼻どり田公園」
日野市内の珍スポット探しにも余念のないひのさんぽです。一度聞いたら行ってみたくなる、ユニークな名前の公園を発見したのでご紹介します!
「鼻どり田公園」というユニークな名前を持つ公園は、南平駅からほど近い線路沿いにある小さな公園です。
「鼻をとる?」平仮名というところがまた想像力が膨らみますよね。一体どんな公園なのか、2023年9月下旬のまだ暑さの残る日に行ってきました!
Google Mapを片手に「鼻どり田公園」へ向かうも、住宅街の中にある本当に小さな公園で、一度は通り過ぎてしまいました。「なるほど、ここが入り口か」と、小さな柵から「鼻どり田公園」へ。
まだ9月の暑い日、雑草が勢いよく成長している細い小路を抜けます。
その先には立派な藤棚と小さな砂場がありました。藤の花が咲く季節になると、京王線の電車とのコラボが美しそう! 電車をかなり間近で見られるので電車好きなお子さんにはおすすめです。
藤棚と電車のコラボを見るのに、ちょうどよさそうなベンチもありましたよ。
その奥にはブランコと、、、、黄色い椅子? オブジェ?
近寄ってしゃがんでみると、「ようこそ、鼻どり田公園へ」と語っているかのようなシュールさ。上部が平なので、椅子のようではあります。
気になる公園の名前「鼻どり田」は、水田の名だと判明。「馬や牛を使って田を起こすとき馬や牛を誘導する補助的仕事。」ともかかれています。
名前の由来はわかりましたが、その名前をこの公園に付けた理由は不明だそうです。
鼻どり田公園
住所:東京都日野市南平7丁目23−39