【紅茶のNG】やってたらすぐにやめて!紅茶のNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では自宅で淹れる紅茶のNG行動をお伝えします。ついついやってしまいがちな、紅茶のNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
沸騰したてじゃないお湯で紅茶を入れるのはNG
紅茶を入れる際に大切なのが、茶葉のジャンピングです。ジャンピングとは熱対流による上下運動のことで、紅茶本来の香りや旨味をたっぷり引き出すためには茶葉のジャンピングは必須!保温していた湯では温度が低く、ジャンピングに適していません。沸騰したての湯を使ってくださいね。
カップを事前に温めないのはNG
せっかくおいしく紅茶ができても、冷めたカップに入れると紅茶の温度が一気に下がってしまい、紅茶のおいしさと風味を堪能できません。紅茶をカップに注ぐ前に、カップを温めておきましょう。カップに熱湯を注ぎ入れて温める方法でも良いですし、少量の水をカップに入れて電子レンジ600Wで30秒程度加熱する方法でもOK!ひと手間で紅茶を飲むときの温度がかなり変わるので、ぜひカップは事前に温めておいてくださいね。
茶葉の袋をクリップで留めるのはNG
茶葉は空気に触れた状態で保管していると酸化し、風味が落ちてしまいます。クリップや輪ゴムで封をしていても、どうしても隙間ができてしまい、そこから空気が入り込んで茶葉が傷んでしまいますよ。また、茶葉は紫外線や湿度にも弱いので、保存する際には注意が必要です。茶葉はもともと遮光性のある袋に入って販売されていることが多いので、袋のまま密閉できる容器に入れれば酸化、湿気、紫外線の3つから茶葉を守ることができますよ。
紅茶をおいしく飲もう
紅茶のNG行動やっていませんでしたか?紹介したNG行動を避けて、自宅で紅茶をおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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