【ひたちなか市】陶のオブジェ「サイドマサオ展」開催!おうち時間を豊かにする作品と出会えるギャラリー空
海の近くの工芸ギャラリー「ギャラリー空(SORA)」にて、「陶のオブジェ」作家による「サイドマサオ展」が、6月23日(金)〜7月2日(日)の期間限定で行われます。
水戸市にアトリエを構える「陶のオブジェ」作家 道祖土昌男(さいどまさお)先生が、さまざまな技法と素材で制作した最新作を中心に、約150点の展示となります。毎年他県からもファンが訪れるという、実力のある人気作家です。
梅雨どきやコロナ禍は家で過ごす時間が多くなりますね。そのようなとき、空間を豊かに彩ってくれる作品があったら、おうち時間が特別なものになりそうです。
お店の外観
那珂湊駅から那珂湊おさかな市場に向かう通り沿いにあります。
ギャラリー空では、作家ものの陶磁器やガラス器、石彫、有線七宝、書、織物など、見るだけで気持ちが豊かになる作品を展示販売しています。
ガラス越しに、陶磁器やガラス器、石彫、有線七宝、書、織物などを眺めることができます。
お店は、四郎介(しろうすけ)稲荷神社の向かい側に位置します。駐車場は店舗の向かって右側にあります。
店内のようす
現在は「サイドマサオ展」に向けて準備中のため、普段とはまた違った趣がある店内。
店主の牧野さんによると、ひとりの作家がこれだけの種類の作品数を出品するのは珍しいそうです。
おすすめ
「陶のオブジェ」作家 道祖土昌男(さいどまさお)先生が、さまざまな技法と素材で制作した最新作を中心に、約150点が展示されます。
立体絵画、額装陶板画、オブジェ、コラージュなどの現代アート作品から、花器、食器などの工芸作品まで、思いのままに制作した「飾るもの・使うもの」が勢揃いします。
店主の牧野さんに、見どころを伺いました。
牧野:
今回の「サイドマサオ展」は、コロナ禍を楽しく過ごせるようにと、かわいらしい作品が多いのが特徴です。ちょっとシュールで不思議な空間をお楽しみいただけます。
牧野:
額装陶板画の額縁もオリジナルです。一つひとつの作品のイメージに合わせて仕立てるのは、額装工房「nomizu」の笹島克彦さん。ぜひ唯一無二の仕上がりや、平面の写真では伝わりにくい立体の魅力、質感をどうぞ近くで確かめてみてください。
牧野:
当店では限定した取扱いにこだわり、顔の見える作品で安心をお届けしています。会期中、6月23日(金)〜25(日)と7月1(土)・2日(日)は、道祖土先生ご本人にお会いできますよ。
7月中はそのまま展示作品を展示即売する予定です(クレジットカード決済可能)。気になる作品がございましたら、お早めにお越しください。