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【比較的安い!】車中泊におすすめの車7選!アウトドアが楽しめる車種

やっさん|クルマ好きの味方車系インスタグラマー

車中泊はアウトドアやキャンプとともに注目されており、車内で寝泊まりをするので宿泊費用がかかりません。最近では、一般的な車種で寝泊まりする人も増えてきてます。

この記事では車系Instagramアカウントでフォロワー6,200人超え、ブログ「やっさん車好きの味方」を運営する生粋の車好きの私が、ドライブの途中で立ち寄りたいおすすめサービスエリア7選を紹介します。

車中泊におすすめの車7選

車中泊におすすめの車を7つ紹介します。

トヨタ ハイエースワゴン

引用:トヨタ自動車WEBサイト

ハイエースワゴンは室内空間がとても広いため、車中泊と相性がよいワンボックスカーです。たくさんの荷物が積めたり、大人数で乗車できたりするため、ビジネスカーとしても利用されています。

安全においてはToyota Safety Senseを搭載しており、歩行者を検知し、ぶつからないようにサポートしてくれます。「安全面にこだわりたい」「室内空間で快適に過ごしたい」場合には、ハイエースワゴンがおすすめです。

新車価格:2,903,600円

全長×全幅×全高:4840×1880×2105mm

WLTCモード燃費:8.8km/L

トヨタ シエン

引用:トヨタ自動車WEBサイト

シエンタは2023年8月に新型にフルモデルチェンジしており、車中泊向きの車です。天井にサーキュレーターが付いているので、どの場所にいても快適な温度で過ごせます。

またガラスは全面紫外線を99%カットするUVカット機能付であり、車で寝泊まりするときに朝の日差しを気にしなくて済みますよ。

見た目がコンパクトであり、安全面もしっかりしているので、安心してドライブを楽しむこともできますよ。リビングみたいに「居心地のよい空間」であるシエンタに乗車し、車中泊を楽しみましょう。

新車価格:1,950,000円

全長×全幅×全高:4260×1695×1695mm

WLTCモード燃費:18.4km/L

ホンダ フリード+

引用:ホンダキャンプ

ホンダ フリード+は数少ない5ナンバーのミニバンであり、子育て世帯を中心に人気がある車種です。5人乗りで後部席がないため荷室が広く、開口部地上高も低いので重い荷物を載せやすくなっています。

ユーティリティボードを使用すれば、長さ約1,950mm×幅1,220mmのマットレスを敷くことができ、フラットな空間を作れますよ。ユーティリティボードを使用しても床下収納スペースが確保できるので、荷物を整理するのが簡単であり、バランスに優れた車中泊向きの車種と言えます。

新車価格:2,369,400円

全長×全幅×全高:4295×1695×1710mm

WLTCモード燃費:17.0km/L

ホンダ N -BAN

引用:Honda公式サイト

ホンダN -BANは、軽バンの中でも人気が高い車種です。リアシートと助手席シートはフラットに収納できるので、軽バンでも2,635mmの広いフラットスペースを確保することが可能です。

車中泊に便利なマルチボードなどが取り揃えられています。また荷物の出し入れもしやすいため、車中泊に向いている車種と言えます。一人でアウトドアを楽しみたいとお考えの方に、ホンダN -BANはおすすめです。

新車価格:1,387,000円

全長×全幅×全高:3395×1475×1960mm

WLTCモード燃費:—

スズキ ハスラー

引用:ハスラー|スズキ

ハスラーは「あたらしい遊べる軽!」をテーマに開発された車であり、遊びの可能性は無限大です。軽自動車ですがフルフラットにすれば、全長約210cmのベッドスペースが作れます。スズキのハスラーを選ぶと、大人2人まで寝られるスペースが確保できて車中泊を楽しめますよ。

ハスラーはシートアレンジが多彩であり、助手席までシートを倒せば、スノーボードやサーフボードを積めてとても便利です。車中泊グッズを整理するのに便利なユーティリティナットなどが装備されているおすすめの車種です。

新車価格:1,387,100円

全長×全幅×全高:3395×1475×1680mm

WLTCモード燃費:25.0km/L

スズキ スペースシア ベース

引用:スペースシア ベース|スズキ

スペースシアベースは、自分だけの移動基地を作ることができる車です。マルチボードが搭載されており、4つのモードで車内をアレンジできます。たとえばマルチボードを活用し、上段モードにすればデスク代わりになるので車内で仕事ができます。また、中段モードではたくさんの荷物を上下に分けて積めるため、車中泊用のものが多くても安心です。

スペースシアベースは、軽自動車の中では使い勝手がよい車種であり、車中泊やアウトドアに向いていておすすめです。

新車価格:1,395,000円

全長×全幅×全高:​​3395×1475×1785mm

WLTCモード燃費:—

ダイハツアトレー

引用:【公式】アトレートップページ|ダイハツ

ダイハツアトレーは2021年12月にフルモデルチェンジを行い、水平格納式リヤシートを採用しています。リヤシートを倒せば、大人2人がぐっすりと眠れるスペースを作れますよ。また荷室はボックス状の空間で広く、使いやすいので車中泊に向いている車種と言えます。

ハンガーバー・ユーティリティフックなど、車中泊仕様にカスタマイズするのに便利なオプションが付いています。安全・安心に車中泊を楽しむには、ダイハツアトレーがおすすめです。

新車価格:1,560,000円

全長×全幅×全高:3395mm×1475mm×1890mm

WLTCモード燃費:14.7km/L

まとめ

この記事では、車中泊におすすめの車7選を紹介しました。

車の中でぐっすりと眠るためには、室内の広さにこだわった自動車選びが重要になります。

家族とアウトドアを楽しんだ後に快適に眠れるように、車中泊に適した車を選びましょう。

車系インスタグラマー

某自動車メーカーの整備専門学校を卒業後、整備士、フロントマンとして活躍、その後、もっと車を「見て、乗って、ワクワクする」をコンセプトにSNSやブログメディアにて発信をしています。

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