4万円のダイソンのドライヤーは何がいいの?
皆さんはどんなドライヤーを使用しているでしょうか?ドライヤーは安い価格帯だと2,000円前後で購入できますが、高いものになると30,000円以上の商品もあります。10倍以上の価格差がありますがいったい何が違うのでしょうか。
今回はその中でも高いダイソンのドライヤーはなにがいいのかを実際に使ってみて検証してみたいと思います。
製品名:Dyson Supersonic ionic
重量:720g
風量:2.3m3/分
コードの長さ:1.9m
大きさ:H245mm×D97mm×W78mm
ダイソンのドライヤーのいいところ
圧倒的な風量
まず一番の特徴は、圧倒的な風量です。風量は2.4m3/分と他のメーカーの機種に比べて大風量です。実際に風を当ててみると髪が飛んでいきます。風量MAXの状態ではスタイリングはほぼ無理です。この風量の秘密はAir Multiplierテクノロジーで吸い込む空気を3倍に増幅し、高速・高圧の風で髪表面の水分を素早く乾かします。
実際に風量を見てみましょう。
こんなに風量が強ければ、ロングヘアの女性でも乾かす時間を短縮できそうです。
髪に優しい温度管理
ダイソンのドライヤーはインテリジェントヒートコントロール(以下IHC)という機能を搭載しています。IHCは毎秒20回温度を測定して、過度な熱によるダメージを防いでくれます。熱によるダメージを防ぐことで髪本来のツヤやまとまりを出してくれます。
扱いやすい本体
特徴的な形のダイソンのドライヤーですが、鼻がありません。吹き出し口は短く設計されており、使用時に振って使っても重さを感じにくいです。
また風を送る部分は空洞になっているため、普通のドライヤーによくあるファンの入った熱源部分がありません。(厳密には持ち手部分にありますが)ですのでお手入れする部分が少なく、フィルターの掃除だけでお手入れは簡単にできます。
こんな人におすすめ!
今回はダイソンのドライヤーを使ってみましたが、どんな人にこのドライヤーがおすすめかというと、ズバリ「髪に長い女性」におすすめです。圧倒的な風量でとにかく早く乾きます。髪を乾かす時間が短くなれば、他のスキンケアなどに時間が使えるので女性にはいいと思います。また、付属しているアタッチメントでスタイリングなどがしやすくなっています。ここまで様々なスタイリングができるドライヤーはダイソンしかないと思いますので、ドライヤー1つでスタイリングを楽しみたい方にもおすすめです。
アタッチメントなどの詳しい情報は筆者ブログに書いているので、よろしければチェックしてください。
ということで今回はダイソンのドライヤーの紹介でした!皆さんもぜひ家電量販店で実際に使ってみてください!