阪急大阪梅田駅高架下で味わうお手ごろにぎり寿司！

　毎日放送に用事があり終わったタイミングが11:30ごろだったので、少し歩いて飲食店が並ぶ「茶屋町あるこ」へ。

　お店があるのは、阪急大阪梅田駅の高架下に東側にある「茶屋町あるこ」。大きな白いのれんが目印。阪急大阪梅田駅の一番近い改札からだと2分ほどでしょうか。

　お昼時は、ランチメニューの大きな看板が出ています。

　入口が左右2カ所にあり、どちらも入ってすぐはカウンター席。奥にテーブル席があります。

多彩なランチのなかでも超お値打ちな数量限定メニューをオーダー！　

　メニューがかなり豊富で丼だけで9種類。

　お寿司屋さんなので、にぎり寿司のランチも充実。

　いろいろ心が揺れ動きましたが、注文したのは1日15食限定のにぎりランチ1,000円。

　注文を受けてから職人さんが握ってくれます。

　こちらが、にぎりランチ。にぎり5貫に、茶碗蒸し、唐揚げ、水菜のサラダ、おばんざい3種、赤だし、デザートがセットになった超お得なメニューです。基本的にすべて日替わり。これで1,000円！

　メインにぎり寿司は、サーモン、イカ、ブリ、エビ、玉子。すべて、味が付いているので、醤油は入りません。注文時に「嫌いなネタとかありませんか？」ときいてもらえます。

　嫌いなネタなどないので、どれもウェルカム。赤酢のシャリのにぎりはどれもおいしかったのですが、ねっとりとしたイカは、昆布がのっていて最高の組み合わせ。ブリも脂がのりかなり心地いい余韻が楽しめました。

　お寿司が足りなければ、追加注文もできます。しかも180円からとお安め。

　セットの水菜のサラダは、醤油系のドレッシングにさりげなくふりかけられたカツオ節のアクセントが心憎い。

　唐揚げは、カスベ（エイ）。ふんわりとした身とコリコリとした軟骨の食感が楽しい。旨味も絶妙。

　わかめの赤だしは、力強いだし感。

　おばんざい3種。この日はかため食感のごぼう煮、小魚の南蛮漬け、マグロの血合いの煮物と日本酒に合うものばかり。

　日本酒のぐい飲みに入った茶碗蒸しは、あんかけと生麩の組み合わせ。

　さらにベリーのケーキも。

にぎり寿司をあてに飲める！

　こちらですが、昼飲み大歓迎なのでランチタイムもキリン一番搾りの生中550円など、アルコールを楽しむことができます。

　特に日本酒は大充実。なかには、蔵元に特注したこの店のための日本酒なども用意されます。　

　お値打ち価格で楽しめる寿司酒場。夜も楽しいのですが、お休みのランチに昼酒をのみながら寿司をつまむという贅沢がしたくなるお店です。

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