【新浦安】本日OPEN「星野リゾート 1955 東京ベイ」アメリカンな客室と館内が話題!行ってきた
今回紹介するおすすめスポットは
2024 年6月20日(木)、千葉県・新浦安エリアに開業
「星野リゾート 1955 東京ベイ」
です!
東京ディズニーリゾート(R)(※正しくは登録商標を意味する「Rを丸で囲んだマーク」)からも行きやすい当施設のコンセプトは「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」。世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観をモチーフに表現した館内デザインとのことで、内覧会にさっそく行ってきました!
▼「星野リゾート 1955 東京ベイ」とは
千葉県浦安市に誕生する、リゾートホテル「星野リゾート 1955 東京ベイ」。
経済や文化が大きく発展した1950年代のアメリカ、中でも1955年は世界初のディズニーランドが誕生した年です。そのため当ホテルは「OLDIES GOODIES」、「古き良き」をコンセプトに、館内のデザインは当時のアメリカの世界観をモチーフに表現。
テーマパークの1つのエリアにいるかのように、テーマパークを出た後も余韻と非日常的な世界観に浸りながら滞在できるのが特徴。
Goodiesには「魅力的なもの」「楽しませるもの」といった意味もあるので、世界観にしっかりと没入できる作りになっていそうですね。いざ「星野リゾート 1955 東京ベイ」へ!
▼いざ「星野リゾート 1955 東京ベイ」へ!
公共交通機関では以下の2通りでアクセス可能。
- JR京葉線「新浦安駅」からバスで約15分(無料シャトルバスあり、予約不要)
- 東京ディズニーリゾート(R)から無料シャトルバスで約30分(予約不要)
今回私は「新浦安駅」からバスで向かいましたが、10分ほどで到着。バスも赤×黄色のレトロアメリカンデザインで凄く可愛かったです。
▼「星野リゾート 1955 東京ベイ」外観
地上18階建ての「星野リゾート 1955 東京ベイ」。
エントランスには素敵なアメ車がお出迎え。実際に1950年代に製造された車となっているので、入る前からすでにOLDIES GOODIES♪
▼「星野リゾート 1955 東京ベイ」館内
■広々として開放的なロビー
2階エントランスから入ると現れるレトロなフロント。こちらは1950年代当時の「銀行のカウンター」をモチーフにしたデザインとなっており、あえてのすりガラスになっているそう◎
さらに「チェックイン/アウト」器械は全15台で、待ち時間を減らし快適にチェックイン/アウトが出来るようになっています。
様々な言語に対応しておりますので、海外旅行客の方でも安心してチェックインが出来ます。
また、ロビーには歯ブラシやカミソリなどの「アメニティ」が置かれていますが、なんとこんなものも。
そう、自由にレンタル可能な「充電器」!「旅行あるある」の「充電ケーブルを忘れて、慌ててコンビニなどで買う」というおっちょこちょいミスが防げます。ありがたい。
階下の「1階」は団体受付フロアとなっており、ロッカーも完備。
こちらも落ち着いたデザインで、シンプルで美しい。
ロッカーもかなりの数、用意されているので、一度荷物を預けてから出かけることもできます♪
■24時間自由に利用できる「2nd Room」
ロビーを奥に進むと現れる「2nd Room」、チェックイン前やチェックアウト後も、宿泊者は誰でも24時間自由に使えるパブリックスペースです。
1955年当時、流行していたミッドセンチュリーデザインのインテリアや色遣いが印象的な空間です。
イスだけでなく、靴を脱いで休めるスペースも。
さらには、半個室として利用できるスペースなどがあり、好きなスペースを選んでくつろげます。
到着後にほっと一息ついたり、家族や友人と翌日の予定を立てたり、出発の身支度を整えたりと、旅のスケジュールに合わせて思い思いの時間を過ごすことができます。
また海側のスペースはカーテンを開けると海を眺めることも出来ますので、天気が良い日はこちらのスペースも使いたい!
■24時間営業のショップ「Food & Drink Station」
「2nd ROOM」隣には24時間営業の「Food &Drink Station」。手軽につまめるお菓子や、翌日のための軽食や飲み物など、いつでも好きな時に購入できます♪
テーマパーク旅ならではの夜遅い到着や朝早い出発に合わせた食事など、いつでも利用できるので、安心ですね。
■早朝や夜間でも楽しめるカフェ&レストラン
夜遅い時間に到着しても出来立ての食事が楽しめる「Cafeteria」では、丼物の食事やホットデリ、コールドデリを用意しており、テーマパークから帰ってきた後の小腹を満たすのに最適です。
また、朝食ビュッフェを提供する「Restaurant」は朝6時から営業しており、朝早い出発でもしっかりご飯を食べてパワーチャージすることができます。
この日は実際に「Restaurant」で出されている「朝食ビュッフェ」メニューがずらり。パンも種類豊富!
お子さんが大好きな揚げ物もありますね。
サラダもあるので、朝から栄養ばっちりの食事がとれます。
「Restaurant」イチオシメニューは「ルーベンサンド」とのこと◎
- チェダーチーズ
- キャベツソテー
- バストラミビーフ
- マスタードバター
のサンドウィッチ。いざ、試食!
美味しい~~!外はサクッ、中はチェダーチーズのとろみもありつつ、バストラミビーフとキャベツソテーの濃い口もすぐ来るので、一度に様々な味が堪能できて、すごく食べやすい。マスタードもそこまで辛さは感じませんので、辛口が苦手な方でも食べやすいかも◎
目の前の公園や海を眺めながら、素敵な食事タイムが楽しめます。
■お好みで選べる客室はなんと「23タイプ」!
3階~18階に位置する「客室」は全638室、23タイプ。今回は3タイプの客室を見ることが出来ますので、ご紹介!
1.ゴロゴロ寝台付 スーペリア
海側には寝台が付いており、絶景を独り占め!
テレビもついているので、まさに「ごろごろ」くつろげる癒しのスペースとなっています。
2.ゴロゴロ寝台付 デラックスコーナー
2面から光が差し込んでくるので、天気の良い日は照明をつけなくても良いくらい、明るい部屋。居るだけで気持ち良い♪また、こんなものを発見。
ハシゴだ~!
登ってみたところ、このように上にも寝れるベッドが2台ありました。
大人でもテンションあがってしまいましたので、お子さんも絶対楽しくなってしまうはず!
3.スーペリアファミリー
2段ベッドと奥にベッドが2台。これだけでも十分素敵ですが、こんなコーナーが!
なんとソファ付き!
このように壁紙やカーペット、ソファーなどは、1955年頃のアメリカらしく、落ち着きのある色彩を大胆に組み合わせた色遣いで、客室でもその世界観を感じながら過ごすことができます。
どのお部屋にもドリップ式のコーヒーや紅茶のご用意もありましたので、のんびりとくつろげますね。
▼「東京ディズニーリゾート(R)」利用者におすすめ
2024年6月20日よりオープン「星野リゾート 1955 東京ベイ」。
「東京ディズニーリゾート(R)」から送迎バスで30分の場所にありますが、「JR東京駅」からも電車とバスで35分でアクセス可能。
そのため「東京ディズニーリゾート(R)」利用客だけでなく、東京に遊びに来た観光客の方にも利用しやすいようになっています。
先日、東京ディズニーシーに新たに誕生したテーマポート「ファンタジースプリングス」。これからの時期にかけて遊びに行く人も多く見込まれますので、そんな方々にもおすすめしたい!
海も眺めることが出来て、美味しい食事も取れて、宿泊を楽しく満喫できる。
「星野リゾート 1955 東京ベイ」、ぜひ遊びにいってみてくださいね♪
▼施設概要
公式サイト(外部リンク):星野リゾート 1955 東京ベイ
所在地 :〒279-0013 千葉県浦安市日の出7丁目2-3
電話 :050-3134-8097(星野リゾート 1955 東京ベイ予約センター)
宿泊料金:1泊9,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)
アクセス:JR京葉線「新浦安駅」からバスで約15分(無料シャトルバスあり、予約不要)
東京ディズニーリゾート(R)から無料シャトルバスで約30分(予約不要)
開業日 :2024年6月20日
客室数 :638室(地上18階建て)・チェックイン:15:00~1:00/チェックアウト:11:00
設備 :2nd Room(フリースペース、Food & Drink Station)、レストラン(Cafeteria、Restaurant)、ロッカー、ランドリー、コンビニエンスストア
「Cafeteria」
営業時間:18:00~23:00(ラストオーダー22:30)
料金:メニューにより異なる
対象:宿泊者 予約:不要
「Restaurant」
営業時間:6:00~10:00(最終入店9:30)
料金:7歳以上 2,500円、4~6歳 600円、3歳以下 無料(すべて税・サービス料込)
対象:宿泊者 予約:不要
「Food & Drink Station」
営業時間:24時間
料金:商品により異なる
対象:宿泊者