寒くても魚が釣れる釣りとは？

だんだん寒くなってきましたが、そんな中でも釣れる釣りとは…

「穴釣り」です。

穴釣りとは？

穴釣りとは、テトラポッドや敷石の間に仕掛けを落として魚を釣る方法。

仕掛けも釣り方もカンタン！

そして主なターゲットは、カサゴ・ソイなどの根魚。

根魚は寒さに強く、1年中釣れる魚です。

仕掛けを穴に落としていくと、思わず大きな根魚が釣れる可能性も十分にあります。

穴釣りのおすすめタックル＆仕掛け＆エサ＆釣り場

タックル

穴に落としていく釣りなので、短めの竿が使いやすくておすすめ。

わたしたちは、短くて取り回しやすい鱒レンジャーを使っています。

リールは2000番クラスのスピニングリールを使っています。

仕掛け

仕掛けは、シンプルなブラクリ仕掛けがオススメ。

オモリと針だけの簡単な仕掛けです。

市販のものでもOKですが、自分でも簡単に作れる仕掛けなので自作するのもおすすめです。

エサ

穴釣りができる釣り場

テトラポッド

テトラポッド地帯は穴釣りができる定番スポット。

テトラの間に仕掛けを落としてアタリを探っていきます。

岩や石畳の間

水中に見える岩・石畳みなどの間も根魚狙いの穴釣りが楽しめるスポット。

根掛かりに注意しながら探ってみましょう。

穴釣りの釣り方

①テトラポッドなど、すき間に仕掛けを落とす

見えている隙間は全て落とすくらいに探ればアタリも倍増します。

②底に着いたら、5秒ほど仕掛けを上下させ、魚を誘う

③アタリがあれば、穴に潜られないように一気に巻き上げる

アタリがあってモタついてしまうと、魚がテトラの間に入って抜けなくなってしまいます。

そのため、アタリがあって魚が掛かれば一気にゴリ巻することをおすすめします。

なお、アタリがなければ、どんどん違う穴を狙っていきましょう。

穴釣りをする上での注意点

小さな魚はリリースする

穴釣りでは小さな根魚も釣れます。

根魚は基本的にその場に居着く魚なので、小さな魚まで持って帰るとその場から魚が居なくなってしまいます。

小さな魚は逃がし、食べる分だけ持って帰りましょう。

安全に気を付ける

テトラポッドは危険なので、滑りにくい靴・ライフジャケットは必ず身に付けましょう。

穴釣りは寒い冬でも楽しめる！

穴釣りは、寒い冬でも楽しめる釣りです。

仕掛けも釣り方もシンプルなので、初心者の方にもオススメ。

冬こそ、穴釣りでいろんな魚を釣って楽しんでください。

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釣り初心者の方から釣り好きの方まで楽しめる動画なので、ぜひご覧ください。