ウサギの段ボール愛!食べることのリスクと対策
こんにちは!段ボールアドバイザー兼Webライターの木矢部通です。
今回はウサギと段ボールについて記事にしようと思いました。それは、段ボールが好きなウサギが多いことを発見したからです。
ウサギの近くに置くと、なぜか興味津々、しまいにはガリガリ食べだします。
なぜ段ボールが好きなのか?どのような行動をとるのか?そして気を付けるべき点などを解説します。ぜひ参考にしてください。
ウサギは段ボールが大好き?
ウサギの近くに段ボールを置くと近くに寄っていきます。それは遊び道具として、また歯を研ぐための道具として使いたいからだと思われます。
私の家のウサギは、とにかく段ボールを見つけると自分の臭いを付ける行動に移します。一番多い方法としてはアゴを段ボールに擦り付けてマーキングを行います。
この段ボールは自分のものだと主張したい現れでしょう。
ウサギが段ボールを食べるのはなぜ?
ウサギが段ボールに興味を持って近くに寄る、アゴを擦り付ける程度であれば問題ありませんが、食べだすことがあります。その理由はいくつか挙げられます。
ウサギは自然と何かをかじることが大好きな動物です。そのため硬すぎず、柔らかすぎない段ボールが、ウサギにとっては心地よい素材なのでしょう。
とにかく噛むと、そのまま口に入り、食べてしまうこととなります。
段ボールを食べることのリスク
段ボールは決して有害な物質が入った素材ではありませんが、メイン素材が紙で消化に適した素材ではないことがわかります。
その他にも貼り合わせ使われる糊や印刷で使われるインクもそれぞれ食用ではないので基本的には食べない方が良いでしょう。
少量の摂取であれば問題ありませんが、場合によっては腸閉塞を起こすことも考えられます。とにかく段ボールは食べないことが一番でしょう。
対策と安全な遊び方
ウサギが段ボールを食べないようにするための対策としては、段ボールの使用を制限する、または監視下でのみ使用する、などが挙げられます。また、ウサギ用の安全なおもちゃを提供することで、段ボールの代わりになるものを見つけることもできます。
ウサギの健康と安全を考えると、極力段ボールに近づけない方が良いかもしれません。
まとめ
ウサギは、とにかく段ボールに興味を持ちやすいことがわかりました。段ボールに臭いを付ける仕草は本当に愛らしいです。
しかし、その行動の中で段ボールを食べだすと危険信号です。
飼い主としては、その信号を見逃さず、極力食べないように気を付けてあげましょう。