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【神戸市】高さ100mを歩くスリルは満点! 神戸ポートタワーの屋上デッキからの眺めは絶景

Best Kobe大人の知的好奇心に刺さるWebメディア(神戸市)

高さ100メートルにあるポートタワーの屋上デッキ

新たにオープンした神戸ポートタワー。
新たにオープンした神戸ポートタワー。

2024年4月26日、神戸ポートタワーが待望のリニューアルオープンを迎えます。内装を一新したポートタワー、その中でも注目なのは新たに屋上に設置されたオープンエアデッキです。オープン日前のメディア内覧会にて、ひと足早くその屋上デッキを体験。この日はあいにくの曇り空でしたが、このタワーの頂上に行けると思うとテンションはおのずと上がってきます。

改修時のオープンエアデッキ付近。
改修時のオープンエアデッキ付近。

上の写真はポートタワー改修中に撮影した屋上デッキ付近です。ガラスの内側がデッキ部分になります。ここの高さ約100メートル。

エレベーターで展望5階まで上がる。
エレベーターで展望5階まで上がる。

ポートタワーに入館してエレベーターで展望5階まで上がります。展望5階は「Smile Park」と名付けられたフロアー。

展望5階から階段で屋上デッキに上がる。
展望5階から階段で屋上デッキに上がる。

展望5階からは階段で屋上デッキまで上がります。屋上デッキまであとわずかのこの付近に来ると少し緊張感も増してきます。さてこの先にはどんな風景が待っているのでしょうか。

屋上デッキから見た神戸港の風景。
屋上デッキから見た神戸港の風景。

こちらが屋上デッキです。デッキは一周ぐるりと歩ける構造になっています。周辺を覆うガラスは約2メートルの高さ。ガラス1枚で隔てられた高さ100メートルの高所はなかなかスリル満点。特に海側付近は下の景色がより広がって見えるので少し足がすくみます。こんな場所では余計なことを想像をするとより恐怖心が湧いてくるもので、いらんことは考えないでおくのが得策とひとつ勉強にもなりました。

屋上デッキから神戸港を見下ろしてみた。
屋上デッキから神戸港を見下ろしてみた。

恐る恐るガラスに近づいてみるとこんな風景が眼下に広がります。写真の下側に写る赤い部分は、「PORT OF KOBE」の文字板。その真上にデッキがあります。

「KOBE」の文字板の裏側を見たところ。
「KOBE」の文字板の裏側を見たところ。

屋上デッキの内側を望むと「KOBE」の文字板とデッキの位置関係がはっきりと見ることができます。

神戸の風景が一望できる屋上デッキ。
神戸の風景が一望できる屋上デッキ。

高さ100メートルから神戸の風景を360度歩いて自由に見られる眺めは絶景であることは言うまでもないこと。高所が怖くなければ一度この眺めを体験してみる価値はありです。

神戸ポートタワー
営業時間 9:00~23:00
営業日 年中無休 ※貸切、メンテナンス日除く
料金 
展望フロア 大人1000円 小中学生400円 ※展望フロアへの入場は日時指定の予約制。予約はポートタワーのホームページから可能。
屋上デッキへは別途 大人200円 小中学生100円

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神戸大好きの皆さん、こんにちは!Best Kobeは「大人の知的好奇心を満たす神戸の記事」をお届けするWebメディアです。 執筆者は著書も多数ある経験歴長いフォトライターです。また歴史的文化遺産の保存を推進する兵庫県ヘリテージマネージャーの肩書も。神戸港開港以来の深い歴史や多彩な文化からなるトピックをわかりやすく伝えるように心掛けています。 さらに、サブカルチャーやイベント、季節の出来事など神戸の街を歩いて見つけたニュースもお届けします。Best Kobeを通じて魅力的な神戸を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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