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【名古屋市天白区】一つひとつ丁寧に作られた美しく繊細なフランス菓子のお店『パティスリーアヴァロン』

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄鶴舞線・名城線八事駅から徒歩2〜3分の場所にある、『パティスリーアヴァロン』に行ってきました。
美味しいもの好きの友人・知人がこぞって「おいしい!」と大絶賛するケーキが、この日のお目当てです。

まるでパリの街並みにあるかのような、チョコレート色のシック&オシャレな外観と入り口に掲げられたフランス国旗が目印です。

袖看板には、りんごのマークが。
店名の「Avalon(アヴァロン)」とは、ブルトン語で「りんごの島」の意味。
世界のあちこちで「幸せの象徴」とされるりんごのように、作り出すお菓子たちがお客様にとっての「幸せの象徴」になりたいとの思いから名付けられたそうです。

扉を開けて中に入ると、ショーケースには色とりどりの美しいケーキの姿が。
繊細かつ一つずつ丁寧に作り込まれた美しいお菓子は、まさに正統派なフランス菓子です。

厳選のこだわり食材・旬の食材にこだわったケーキは、そのときだからこその味わい
この日は、栗やりんご、南瓜など、実りの秋を感じられるラインナップです。
旬の素材を使うからこそ、来るたびに違った味に出会える。ショーケースに並ぶケーキから季節に移ろいを感じることもできそうです。

ショーケースの向かいには、パウンドケーキやマドレーヌ、ガレット、クッキーやパイなどの焼き菓子も。
好きなものを好きなだけ、一つから購入することができます。

しっかりと焼き込んだ焼き菓子は、日持ちがするので手土産や贈り物にもぴったりです。
詰め合わせのBOXセットもあります。

お菓子がぎゅっと詰まったBOXはフタを開けたとたん、思わず笑みがこぼれそう。

この日選んだケーキは、
栗を使ったロールケーキに、りんごのフィリングが入ったスフレチーズケーキ、ピスタチオとショコラのムースにパイが重なったケーキの3つ。
(それぞれ素敵な名前がついていましたが、うっかりメモを取り忘れてしまいました)

どのケーキもほどよい甘さで、果物やナッツの味わいがしっかりと感じられます。
口に入れるとすっとほどけるスフレにムース。キャラメリゼされたナッツやサクサクのパイの食感もたまりません。
これぞまさに、こだわりの食材とお菓子職人の高い技術があってこその味わいでしょう。

この日(お天気のよい祝日)お店に伺ったのは、お昼の12時を少し過ぎたころ。ショーケースのケーキも焼き菓子もまだまだありましたが、旬の果物を使った限定品などは早い時間から売り切れになってしまうことも。
お店の営業時間は夕方5時までですが、休日などは特に早めの来店がおすすめです。

見ためも味も繊細で美しいフランス菓子なら、ぜひ「パティスリー アヴァロン」へ足を運んでみてください。

店舗詳細

店名   パティスリー アヴァロン(Avalon)
住所   愛知県名古屋市天白区八事石坂207 大島ビル1階
電話   052-835-0024
定休日  月曜日
営業時間 11:00~17:00
公式サイト:(外部リンク)(Instagram

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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