端午の節句フェスティバル1.0

「挑戦」を2024年度のスローガンに掲げる下館青年会議所では、2024年5月11日（土）に、新たな試みとして「端午の節句フェスティバル1.0」を開催しました。

このイベントは、日本の伝統文化である端午の節句を新たな形で楽しみ次世代に繋いでほしいと企画されました。

イベントには、下館工業高等学校、岩瀬日大高校の生徒もボランティアとして協力し参加していました。

当日は、子ども56人が参加して、親子で一緒に協力しながらダンボールで鎧兜を製作しました。

色を塗ったり、シールで飾りつけしたり、世界に一つしかないかっこいい鎧兜が出来上がりました。子ども達は、鎧兜を身につけると、街中を元気いっぱいに笑顔で行進しました。

実行委員長の髙田一希さんと理事長の菊池敏弘さんに感想をお聞きしました。

実行委員長の髙田一希さん「今回端午の節句という切り口で事業を開催し、日本の伝統的文化でもある端午の節句を子どもたち目線で楽しく提供、再認識していただき伝えられたのかなと思いました。今後も端午の節句のイベントを継続し、筑西市のイベントの一つにできたらいいなと思います。」

理事長の菊池敏弘さん「開催にあたり地元の高校生のボランティア、アルテリオ様、その他にも多くの方のご協力いただき、イベントを通して地元との縁がさらに深まりました。休眠している鎧兜の展示や鯉のぼり作成などもっと体験できる数を増やしながら地元から愛されるイベントに育てていきたいと思っています。」

世界に一つしかないオリジナルの鎧兜で子ども達にとっても心に残る思い出が出来たようです。

下館青年会議所では、夏の思い出づくりに、 子どもみこし体験事業（7月26日27日）、レッツサマキャン！　（8月24日25日）を予定しています。

下館青年会議所の事業について詳しくは、下館青年会議所ホームページをご覧ください。

●会場の中心となった筑西市旧市役所跡地●

筑西市下中山732-1