意外とおもしろい|魚に関するウソのようなホントの話3選
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、魚に関するウソのようなホントの話を3つご紹介。
身近なあの魚に関するおもしろい話や、全然知らなかった!と驚く話もあるので、ぜひ最後までご覧ください。
魚に関するウソのようなホントの話
魚界にもいるヒモ男
頭からチョコンと提灯がぶら下がった姿をしていることから、チョウチンアンコウと呼ばれる魚。
誰でも一度は耳にしたことがある魚だと思いますが、皆さんの想像するチョウチンアンコウは、実はすべてメスなんです。
オスのチョウチンアンコウは、メスよりかなり小さくて約3~4センチほど。
メスは50cmほどになるのに対して10分の1以下です。
ちなみに、上の写真のようにオスはメスに寄生し、その一生を終えるそうです。
魚界にもヒモ男がいるんですね。
地元愛が強い魚
日本の食卓によく並ぶ「鮭」は、「川で生まれて、海で大きくなり、また川に戻ってきて最期を迎える」という習性を持ちます。
海で大きくなった後、産卵をするために川に帰ってくるのですが、なんと自分が生まれ育った川に戻ってくるんです。
まるで地方から出た若者が上京し、最後は地元に戻ってくる感じでしょうか。
私たちは何百キロと離れた場所でも車・飛行機・電車があり、そのうえスマホ地図やカーナビがあるから簡単に地元に帰れます。
しかし、鮭は何の目印もない広大な海からどうやって自分の生まれた川を見つけて帰っているのか…
その理由は明らかになっていないようですが、鮭の地元愛の強さがわかります。
性別転換する魚
頭のコブが出っ張り、イカツイ顔をしているコブダイ。
上の写真はオスのコブダイですが、実はコブダイはすべてメスとして生まれ、群れの中で体が一番大きくなった1匹だけがオスに性転換する魚なんです。
性転換したオスは最大80~100cmくらいにまで成長し、リーダーとして群れを率います。
その巨大な体から出されるパワーが強烈で、釣りの対象魚としても人気の魚です。
性別転換したオスのコブダイを狙った動画
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、性別転換したオスの巨大コブダイを狙った動画をアップしています。
釣り初心者の方から釣り好きの方まで楽しめる動画なので、ぜひご覧ください。
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