【東京クリスマスマーケット】渋谷・表参道カフェ6選と合わせて今年のXmasマーケットを全力レポート!
2023年も12月に入り、残りもあとわずか。
もうすぐクリスマスを迎え、「せっかくだから何かクリスマスらしいことをしたい!」と考える方も多いのではないでしょうか?
そんな中、みっきーCAFE&LIFEが提案するのは、東京クリスマスマーケットへの参加。
例年は日比谷公園にて開催される日本最大級のクリスマスイベントですが、今年は日比谷公園のリニューアルの影響で、神宮外苑にて開催。
開催は12月25日までですが、オリジナルマグカップ付きの前売り券含め、会期ギリギリまで、チケットは購入可能な様子なので、ぜひ動画を参考にしつつ、参加を検討してみて下さい。
また、今回の企画では、周辺のカフェ紹介もあわせて行うので、
クリスマスマーケット参加前、参加後のひと時としてもご検討ください!
■動画で確認したい方はこちらから
1. STREAMER COFFEE COMPANY SHIBUYA
食べログ カフェ 百名店 2022 にも選出される、カフェ好き必見のお店。
独立系コーヒー店として多くのお客さんに支持されるSTREAMER COFFEE COMPANYの1号店。
裏道にあるため、隠れ家カフェと思いきや、いつも外国人のお客さんで溢れている名店。
他のお店よりドリンクのお値段が高く感じますが、その理由は大きなカップにたっぷり注がれるラテ。
ラテアートがとても美しいのですが、
実はラテアートの世界チャンピオン澤田洋史氏がプロデュースしているお店です。
たっぷりのミルクを使っていてとてもコクがありました。
Wi-Fiや電源も完備されているため、PC作業をしている方も多く見られました。
他にも読書や1人時間をのんびり過ごしたり、カフェ時間にぴったりのお店だと思いました。
ドーナツやクッキーなど、焼き菓子も豊富なので、ティータイムにふかふかのソファ席でゆったりするのがおすすめです。
<<STREAMER LATTE>>
800円(税込)
<<MILITARY LATTE>>
980円(税込)
営業時間:
平日 8:00 - 20:00
土日祝 9:00 - 20:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:渋谷駅から徒歩7分
座席:25席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. Marked 渋谷
蔵前に本店があり、渋谷は2号店。
Markedのコンセプトは、「Goodies by good ones. よい人のつくるよいもの。」
Marked本所店でつくられた国産小麦使用の自家製パンや焼き菓子、
週替わりの定食、旬の食材をつかったアイスクリームなどを提供しています。
渋谷キャスト1Fにあるため、大変アクセスがよいカフェです。
休日のお昼時でしたが、あまり混雑しておらず、穴場です。
店内も開放的で、気持ちの良い空間でした。
プリンやキャロットケーキなど、スイーツが人気なようなので、
今度はカフェタイムに訪れたいなと思いました。
月に1度、Marked Dayというセールを実施。
「これ気になるけど...」という商品を気軽に試してもらうために、
毎月実施しているセールだそうです。
Marked Day 期間中は、対象の食料品・雑貨が10%OFFで購入できるため、手土産などにもおすすめです。
今回いただいた定食メニューはランチタイム(11:30-15:00)に楽しめます。
週替わりの定食メニューがあるため、Instagramで発信されるメニューをみて訪れることをおすすめします。
定食はヘルシーで、野菜がたくさん摂れて優しい味。
食べ過ぎた翌日、身体を気遣いたい日にはぴったりです。
使用している食材は、農家さんなど生産者さんから直接仕入れているものばかり。
その時期にしか味わうことのできない旬の食材をふんだんに取り入れた定食は、
Marked渋谷店の人気メニューだそうです。
<<Marked定食>>
1,400円(税込)
営業時間:9:00〜19:00(L.O. フード18:00)
定休日:施設の定休日に準ずる
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:渋谷駅から徒歩2分(B1出口)
座席:42席
電源:あり
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×
3. canelé de CHIANTI 渋谷スクランブルスクエア店
新潟発のカヌレ専門店が、渋谷に2023年2月にオープンしました。
パティシエ出身のオーナーシェフが作る、
最大で18種のフレーバーの中から好みの味を選べる"もっちゃり" 新食感のカヌレ。
フレーバーごとに生地から作り、超低温で2日以上熟成させ、
2時間かけて丁寧に焼き上げているそうです。
店内は白を基調とした、韓国風のおしゃれ淡色カフェ。
カトラリーはゴールドで、女子会にもってこいな上品空間でした。
注文は席でQRコードを読み取って行うため、レジ前で焦らず、ゆっくり注文ができます。
今回いただいたカヌレ2種セットは、プレーンのカヌレ+お好みのフレーバーカヌレを選べるセット。
イートインならではのほんのり甘い生クリームも、カヌレとよく合いました。
食感はカリカリというより、ホームページで紹介されているとおり、”もっちゃり”な食感。
フレーバーが多くあること、季節限定のものもあるため、何度も訪れて色々な味を楽しみたいと感じました。
<<カヌレ2種&ドリンクセット>>
1,200円(税込)
営業時間:10:00〜21:00(L.O. 20:30)
定休日:施設の定休日に準ずる
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR渋谷駅から徒歩1分
座席:約40席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎
4. GYRE.FOOD uni
複合型ビル"GYRE"の中にあるカフェ。
GYREは、5つの箱状のフロアが、ねじれて渦を巻くように積み重なった外観。
いまにも回転し始めそうで、意志をもった生命体であるかのような佇まいに惹きつけられます。
オランダの建築家グループ、MVRDVがこの有機的な建築デザインを手がけたとのことです。
そんなGYREの4Fにあるのが、GYRE.FOOD。
緑が生い茂り、壁や床には土が塗り込まれ、 テラスには野菜やハーブが育つ菜園もありました。
まるで都会にいるとは思えない、生命力が溢れる自然な空間で、食事を楽しむことができます。
コンセプトは"循環"。
さまざまなものが土から生まれ、土に還っていく。
「GYRE.FOOD」は、その普遍的なサイクルを大切にしながら、明日につながる食文化の “ 体験 ” を提供されています。
中でも屋内の特徴的な椅子はオブジェのようで、角度によってさまざまな表情を見せてくれます。
建築家・田根剛氏が、国内で初めて手がけたレストラン空間だそうです。
バリスタが丁寧に淹れる自家焙煎のコーヒーや、ランチのデリプレートなど、
日常に寄り添ったメニューが楽しめるカフェ、デリ&バーです。
今回いただいたランチはボリュームたっぷりで、素材を活かした味付けや調理法で提供されていました。
焼き菓子の販売もあり、どれも美味しそうでした。
<<DERI SET>>
1,600円(税込)
<<CURRY & RICE>>
1,600円(税込)
<<ICE LATTE>>
630円(税込)
営業時間:
CAFÉ&DELI 11:00-19:00
BAR 19:00-24:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:原宿駅から徒歩7分
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. TORAYA AN STAND 北青山店
室町時代後期の京都で創業、五世紀にわたり和菓子屋を営んできた老舗"とらや"のカフェ。
2003年、とらやの新たなブランドとして誕生したのが「トラヤカフェ」です。
“とらやがつくる、もうひとつのお菓子”をテーマに、
「あん」を使ったさまざまな商品を提案されています。
そのひとつが、瓶に入った「あんペースト」です。
「あんペースト」は、もっと気軽に「あん」を楽しんでほしいという思いから誕生したそうです。
お菓子としてだけではなく、「あん」がわたしたちの生活の一部に、
溶けこむような商品を作りたい、という思いで、試行錯誤の上生まれています。
当時の開発担当者の方はふと、「あん」を知らない海外の方から見たら、
「あん」は小豆のペーストだ。と閃きます。
ペースト状にした「あん」ならば、
お客さんにももっと気軽に「あん」を楽しんでいただけるのではないか。
そこから、「あんペースト」の開発がスタートしたそうです。
2階席があり、のんびりとカフェタイムを楽しむことができます。
観葉植物としておいてある"エバーフレッシュ"を眺めながら、スイーツを楽しめるのが北青山店ならではとのこと。
壁に描かれた立派な虎の絵も、スタイリッシュな雰囲気がありました。
今回はあんトーストの期間限定のお味、"和栗"をいただきました。
こだわりのあんペーストはパンとの相性もバッチリ。
バターもつくので、味を変えながら最後まで楽しむことができました。
北青山店限定の"あんバン"も気になるので、次回訪れた際に是非頼みたいなと思いました。
<<あんトースト(和栗)>>
546円+税
<<ほうじ茶(セット)>>
328円+税
営業時間:11:00-19:00
定休日:火曜日,水曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:表参道駅B2出口から徒歩3分
座席:約30席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
6. 表参道 BACCHUS
カジュアルで居心地の良い『本格的地中海料理店』。
ワインメニューは40種類取り揃えており、ワイン好きの方は是非訪れてほしいお店です。
大人気のテラス席は昼も夜も予約必須。
テラス席であればペット可なので、大好きなペットと一緒に食事を楽しむこともできます。
とにかくコスパよく手軽に地中海料理が楽しめ、
女子会などの大人数の利用、デートなどにおすすめです。
夜にはコースメニューの提供もありまして、
一番人気はアヒージョとパエリアがつく全10品目に加え2時間の飲み放題がつくスペインコース。
なんと5,500円でいただくことができ、コスパも抜群なので、是非お試しいただきたいです。
12月23日から25日はクリスマス限定のコースもあり、12月13日現在は予約もまだ空きがありましたので、気になる方は予約も検討していただきたいです。
さらに、女性限定ではありますが、5000円の女子会コースというものもあり、
人気NO.1のスペインコースとほぼ同等のコースを楽しめるので、
こちらもおすすめかもしれません。
アヒージョやパエリアなど、魚介やお肉たっぷりの地中海料理の楽しめます。
土日ランチは1500円で本格パエリアに、ドリンクとサラダも付いてくるのでおすすめです。
<<スペイン産生ハムとパルミジャーノのサラダ ~バルサミコドレ~>>
1,600円(税込)
<<チーズオムレツ>>
1,320円(税込)
<<天使海老の海鮮パエリア>>
3,080円(税込)
営業時間:
<月~木>
●ランチ 11:30~15:00
●ディナー 17:00〜23:00(L.O. 22:00)
<金>
●ランチ 11:30~15:00
●ディナー 17:00〜23:30(L.O. 22:30)
<土日祝>
●ランチ 11:30~15:00
●ディナー 15:00〜23:00(L.O. 22:00)
定休日:なし
アクセス:表参道駅 B2番出口 徒歩3分
座席:約110席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
7. 東京クリスマスマーケット
開催から9年目を迎える「東京クリスマスマーケット」。
昨年には、25万人の来場者数を記録し、日本最大級のクリスマスイベントとして、例年盛り上がっています。
通常は日比谷公園で開催されるのですが、今年は日比谷公園のリニューアルに伴い、神宮外苑で開催されています。
会期は、2023年11月23日(木・祝)から12月25日(月)まで。
入口を入ると、早速、「東京クリスマスマーケット」の最大の象徴ともいえる、高さ14mのクリスマスピラミッドがお出迎えしてくれます。
クリスマスツリーの原型ともいわれ、世界最古のクリスマスマーケットであるドイツ・ドレスデンと、東京の2か所でしか見ることのできない、貴重なシンボルなので是非ご確認ください。
他にも小屋風の装いの店舗やクリスマスリースの展示など、視覚的に美しい空間が広がっています。
飲食店28店舗、軽飲食7店舗、雑貨18店舗と、多数の出店があり、
この日もGluckというお店で、チュロスとホットワイン、カボチャグラタンをいただきました。
是非この機会に、クリスマスマーケットを体験してみて下さい!