こんにちは！コンビニやスーパーで手軽に買える

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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。

今回は、ローソンの看板スイーツである

『どらもっち（あんこ＆ホイップ）』

が2023年5月7日で初登場時から4周年。

4周年を節目にさらにおいしくなって販売されるという情報をキャッチしたので、リニューアル前とどう変わったのか？

気になる商品情報や、生どら好きでもある元製菓専門生の私が食べた感想をわかりやすく紹介しますよ。

【ローソン】どらもっち（あんこ＆ホイップ）の商品情報

ローソンで定番人気の和スイーツ。

どらもっち　あんこ＆ホイップの詳しい商品情報を下にまとめました。

商品情報

2023年5月7日で、初登場時から4年目を迎えるローソンの定番人気スイーツ・どらもっち。

今回は、2023年5月30日にリニューアル販売されました。

値段は1個、税込み192円。

どらもっちは2021年まで180円でしたが、材料費の値上がりなどによるためか、2022年以降は192円で販売されています。

カロリーは261キロ。（2023年5月現在）

コンビニスイーツの平均カロリーは250キロ前後が多いので、どらもっちの261キロは無難な設定です。

ただし、炭水化物が43.4グラムとかなり高め。

ダイエット中や糖質制限中の人は注意してください！

製造元は、どらもっち全シリーズを作っているモンテールですよ。

4周年目で、あんこがさらにおいしくなった！

どこのコンビニにも置いてある定番和スイーツのどら焼きが、ローソンで新感覚スイーツとして生まれ変わったのが、

『どらもっち』

でした。

初登場時の2019年5月7日ごろは、定番だった一般的などら焼き生地の配合を見直し、歯切れのよいもちもち食感に変更され、生地の厚みもローソン史上もっとも薄くなりました。

初登場から1年目の、2020年5月12日ごろに販売された時は、あんこのおいしさを引き立てるホイップクリームが増量され、話題になりました。

2周年を迎えた2021年5月18日発売時では、中身の粒あんを北海道産小豆に変更。

初登場時よりもあんこの風味をよりおいしく感じるように。

そして、2023年5月23日発売の今回から、原材料の塩に

『オホーツク海の塩』

を使うことで、小豆本来の

• 旨み
• 風味

をより強く感じる味わいに生まれ変わったそうですよ。

4年目でリニューアルしたどらもっち　あんこ＆ホイップを元製菓専門生が食べてみた

どらもっちは一般的などら焼きとちがい、中身がはみ出さないように生地の縁を閉じています。（写真下）

このどら焼き生地は見た目だけでなく、原材料に

『やまいも』

を混ぜることで、一般的などら焼き生地より

「もちもちっ」

っとした独特の食感を楽しめます。

どらもっちのあんこ＆ホイップをカットすると、以前よりも小豆の粒がごろごろしているのがわかりますね。（写真下）

小豆の粒感がしっかり残されているので、

「粒あんが苦手」

という人は気になるかもしれません。

粒感が残された分、以前のような水っぽさがなくなり、食べ応えが増したように感じます！

また、今回のリニューアルから公式サイトやパッケージ裏に

「この製品は原料にアルコールを含みます。（アルコール分1％未満）」

としっかり書かれるようになりましたが、恐らくどら焼き生地を日持ちさせるために使っていると考えられます。

洋酒が苦手な筆者でもそこまでお酒感は感じなかったので、小さな子供やアレルギー等でなければ、そこまで気にする必要はないかと思いますよ。

粒感のあるあんこには、

『オホーツクの塩』

を使うことで、あんこにコクが出てより濃厚さや旨みを感じるようになっていました！

2020年ごろ、リニューアルによってクリームが増量されたこともあり、これまではホイップクリームの乳味感が強い印象でした。

2023年の今回のリニューアルで、あんこのおいしさが引き立ち、クリームとあんこのバランスがちょうどよくなったように感じます。

以前よりもあんこの旨みと風味がアップし、あんこそのものがおいしくなったので、まるでセブンの生どら

『ふわっとどら　つぶあん＆ホイップ』

を食べているような満足感がありました！

想定以上においしくなっていたので、生どら好きの筆者はローソンへ行くたびに買ってしまいそうです……。

どらもっち（あんこ＆ホイップ）【商品情報まとめ】

ローソンで定番人気の和スイーツ。

どらもっち　あんこ＆ホイップの商品情報は、下のとおりです。

和スイーツ好きはもちろん。

ローソンのどらもっちファンは、これまで以上においしくなった

『どらもっち　あんこ＆ホイップ』

を、お近くのローソンで試してみてくださいね。