小倉北区京町にぬか焚きや鮮魚が人気の「味処矢野」京町店がオープンしました。お店は小倉駅に近い京町のホテル西鉄インの向かいです。

人気のぬか焚きは朝食でもランチでもいただくことができます。人気の秘密はお店独自の「矢野式ぬか床」にありました。

清潔で広い店内は居心地よし

白を基調にした清潔で広い店内には厨房に面したカウンター席とテーブル席が並んでいます。

５人～６人は利用できる掘りごたつ式のお座敷席もあるので、グループでの小宴会やファミリーで楽しめますね。

朝食・ランチ・夜とフル稼働の営業スタイル

お店の営業時間は朝6時半の朝食提供から始まります。お昼のランチ、夜のディナーまでまさにフル稼働。今回はランチライムに訪問しました。

ランチメニューはぬかイワシ・サバ・手羽元のぬか焚き定食と海鮮丼が２種類。その中でサバのぬか焚き定食を注文しました。

ぬか焚きの色が違う！大きなサバの切身にぬか漬けも

カウンター席で待つこと数分。サバぬか焚き定食が提供されました。

驚いたのはぬか焚きの色。今まで見てきたものは濃い茶色だったのですが、ここのぬか焚きはどちらかというと白に近い茶色です。

ひと口食べるとサバの旨みの中にほのかな自然の甘みを感じます。臭みはほとんどありません。サバの身のホクホクとした食感ともいきています。

小鉢のしらたきの和物や冷奴がさわやかな食感でぬか焚きと好対照で食べ飽きることもなく美味しく完食しました。

ご飯のおかわりが１回無料なのも嬉しいサービスですね。

完全無添加の矢野式ぬか床

お店独自の矢野式ぬか床は、完全無添加で醤油やみりんなどの調味料はほぼ使っていないそうです。

甘みは自然の野菜の甘みに多少きび砂糖を使っているだけとのこと。だから、サバのぬか炊きが白かったんですね。

栄養価も高くビタミンＢやアミノ酸を多く含んでいます。イワシや手羽元のぬか炊きも食べてみたいですね。鮮魚のお刺身も評判です。

味処矢野京町店

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