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【神戸市】垂水の地域密着型本屋さん「流泉書房」には「子どもが子どもに読みきかせ」の時間があります。

Kaia地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

地域密着型の本屋さん「流泉書房」は神戸市垂水駅前の垂水センター街の中にあります。

読んでる姿はカッコいい。」をテーマに、お客様とのコミュニケーションを大切にされている家族経営の本屋さんです。

「流泉書房」が大切にされている行事、「こどもがこどもによみきかせ」の案内が店頭にありました。「まいしゅう金ようび 17:15ごろから〜」と書かれています。何だか楽しそうです!

「流泉書房」では毎週金曜日17:15から「子どもが子どもに読みきかせ」をされています。予約は不要、しかも参加費は無料です。読みたい絵本や好きな絵本を持ってご参加下さい。聞くだけでも大丈夫。大人の参加も大丈夫。「読んでる姿はカッコいい。」を実践されています。

入り口向かって左側の「私たちの町の作家」コーナーでは、垂水在住の写真家大竹英洋さんの作品が集められています。

大竹さん初の翻訳絵本となる「ひとりぼっちのオオカミ」、第40回土門孝賞を受賞された「THE NORTH WOODS ノースウッズー生命を与える大地ー」、同じく北米の湖水地方ノースウッズへの旅を綴った「そして、僕は旅に出た。」。ぜひ手に取って頂きたい作品ばかりです。

「流泉書房」では本を販売するだけでなく、本の出版もされています。店先の黒板にほぼ毎日書かれている「今日は何の日」が題材となったその本のタイトルは「今日は何の日?今日も本の日!」。実際に「流泉書房」がおすすめする読んで楽しい本がたくさん出てきます。

この本の著者は「逢坂肇と流泉書房の仲間たち」。そしてこちらがベテラン書店員の逢坂さん。お忙しそうにされていたところをお願いして記念撮影に応じていただきました。

流泉書房では、他にもサイン本の受付などもされています。ぜひお立ち寄り下さい。

流泉書房

兵庫県神戸市垂水区陸ノ町1−2−2

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

地域ニュース号外NETの神戸市担当ライターです。神戸の魅力をたっぷりとお伝えします。

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