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【秦野市】アフリカと日本を繋ぐ「BUTTER MILK COFFEE」! コーヒー1杯以上の体験を♪

きなこママ地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

とってもステキなコーヒーのお店に出会いました!
「BUTTER MILK COFFEE」のコーヒーを初めて購入したのは、2024年9月8日(日)に「Tiny Park Project」にて行われたイベント
事前に「BUTTER MILK COFFEE」の公式Instagramでチェックしていたお店の詳細に興味津々。
直接お店の方にお話をお伺いできるのを楽しみにしていました♪

「Tiny Park Project」のスペースに着くと、「BUTTER MILK COFFEE」のキッチンカーの前には、オーナーさんと楽しそうに話すお客様が。
フレンドリーに対応してくださるオーナーさんの笑顔、癒されますよ♪

まずはメニューをチェック!
ドリップコーヒー、エスプレッソ、アメリカーノのコーヒーのほか、フルーツミックスジュース、パッションフルーツジュースもあります。

こちらのお店のコーヒーは、アフリカのブルンジ共和国で育てられたコーヒーを中心に提供しています。
オーナーさんがブルンジ共和国のコーヒーをと思ったのは大学生の時のことがきっかけ。
大学では、アフリカの地域研究を専攻しており、ずっとアフリカとつながるビジネスに興味があったそう。
コーヒーでのビジネスを検討していたちょうどその時、大学時代の恩師から、ブルンジ共和国からの留学生を紹介して頂き、このビジネスを始めることを決めたそうです。

「ブルンジ共和国」、皆さんご存知でしょうか?
東アフリカの内陸部にあり、ルワンダ、コンゴ民主共和国、タンザニアと国境を接する国です。
アフリカと日本をつなぐビジネスを望んでいたオーナーさんの夢がついにカタチに。
シングルオリジンのドリップコーヒーは、フルーティーな酸味と甘みを楽しめるとのこと。
エスプレッソとアメリカーノは、オリジナルブレンドでの提供です。
それぞれのおいしさをぜひ味わってみてください♪

「コーヒー1杯以上の体験を提供すること」を大事にしているオーナーさん。
その真意をお伺いすると、「コーヒー1杯の消費は、世界の経済規模でみたら本当に些末でちっぽけなものですが、その日常の小さな積み重ねが世界経済の根幹だと思っています。美味しいコーヒーであることは前提に、トレーサビリティ×サステナビリティにこだわったコーヒーを提供しています。その1杯のコーヒーにお支払い頂くお金は、未来の自分や社会や地球の為になるような消費=投資になっていくように、売上の一部をコーヒー生産者・動物愛護団体・環境保全活動などへ寄付していきます。」と語ってくださいました。

コーヒー以外にも、南アフリカ産のワイン(赤・白)もあります。

ワインがお好きな方は、ぜひ南アフリカ産のワインをお試しくださいね。

この日は、アイスのドリップコーヒーをオーダー。
オーナーさんの想いがつまったコーヒー、おいしくいただきました!
そのままはもちろん、甘いスイーツと一緒に飲むのにもgood♪
焙煎したコーヒー豆も購入できますので、お家で「BUTTER MILK COFFEE」の楽しみたい方は買ってみてくださいね。

一緒に行った娘は、パッションフルーツジュースを。
「ちょっとすっぱいけど、甘くっておいしいー!!」と、あっという間に飲みきっていましたよ。

最後に地域の皆様へ、オーナーさんよりメッセージをいただきました。
「地元秦野にUターンしてきて、改めてこの土地の良さを実感しています。ぜひお気軽にブルンジコーヒーを試しに来てください!」とのこと。

次回の出店は、2024年9月27日(金)、28日(土)の「Tiny Park Project」の アップサイクルマーケットにて。
ぜひ、会場で「BUTTER MILK COFFEE」のコーヒーを飲んでみてくださいね。

【店舗情報】
BUTTER MILK COFFEE
公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

2022年5月より、地域ニュースサイト号外ネット「横浜市旭区・瀬谷区」から「秦野市・伊勢原市」担当に。地域のイベントや、ステキなお店の情報を発信していきます。パン屋さんとカフェ巡りが大好き!レポにも気合が入ります!

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