特別付録は御朱印帳!『サライ2021年5月号』がお買い得です
最近の雑誌の付録は、ますます豪華になっています。僕も付録目当てで雑誌を買ってしまうことが多いです。雑誌本体の値段よりも付録の方が高いんじゃないか?そんな風に感じることもあります。今回スポットを当てた雑誌は『サライ2021年5月号』相変わらずのクオリティーで安心して買えます。
今回号の付録は御朱印帳。
僕の行きつけの喫茶店の店長さんが昔から御朱印収集はまっていて、最近「やっと時代が俺に追いついてきた」と嬉しそうです。さてさて、この御朱印帳の魅力ってなんなんでしょうか?そして、この付録は有効に使えるのでしょうか?今日は、そんな話を書いていきますね。
御朱印をいただく時の心得
そもそも心得など必要なのか?それって買うものではないの?そんな風に思っている初心者の方のために御朱印をいただくときの心得を紹介しておきます。お金を出したから良いだろうというものでもないですから、神仏への敬いを忘れず、礼儀正しくいただいて欲しいです。
現代の御朱印というのは、寺社に納経したことに対する印として押印したことが起源とされています。その起源に基づき、参拝してくれた人にその参拝の証明として御朱印を授与しているのです。つまり、ちゃんと神仏に祈りを捧げて、その証をいただくということなのです。
僕にとって御朱印をいただくということは、敷居が高いなぁと思っていました。今ままで一度ももらったことがありません。でも、こういう起源を知ったり、ルールを知ることによって、参拝の証ということなら行く先々の寺社でもらってもいいかなぁという気分になってきました。
『サライ』の付録の御朱印帳
なんでも今年は聖徳太子1400年遠忌にあたるそうだ。遠忌(おんき)とは仏教諸宗派で、宗祖や中興の祖などを50年ごとに遺徳を追慕して行う法会のこと。こういう行事を通して、現在の自分の生き方を見つめ直す節目とする一大行事になっているのです。50年に一度なので、最高でも一生に2回しか来ませんね。
- 書きやすい台紙付き
- 題字を書く白地枠
- 国宝『灌頂幡』をあしらった表紙
- 水平に開くかかり糸綴じ
御朱印帳、初心者にとってこの付録とっても良いと思いますよ。ぜひ、御朱印にチャレンジしてみてください。