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手芸店の針とそれ以外の針の縫いやすさが違う理由

手縫いで手が痛くなる経験したことありませんか?

それ針が原因かもしれませんよ。

手芸店で買った針を使ってみてください全然刺さりが違うから!!

同じ厚地用の手縫い針で比較

左の針は針穴が大きくて通しやすそうに見えますが、穴を大きくするために
針穴の所が膨らんでないから引っかからずするっと通るよ!
特にお子さんや女性は男性に比べ握力がないので廉価な針の場合引っかかってなかなか引き抜けなくなる場合があります。

右が手芸店で買った針。
両方とも新品ですが、針先もこんなに違うんです。
右の方がガタガタしているように見えますが、抵抗を減らすため筋を入れて接触する面積を減らしてあるのだそうです。
手芸店にはいろんな針がありますが、クレームにつながるような変な針は置いていないので、どれを買ったらいいか分からなかったら店員さんに縫いたいものを言って、選んでもらうのが早いと思います。

こういう理由で力の弱い人は、手芸店で針を買うと苦労せずに縫えますよ!

洋裁好きを増やし挫折する人を減らすのをライフワークとして、世界一やさしい洋裁教室を目指してネットで服や布小物の作り方を公開しています

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