ガンプラ改造をしていると絶対に必要になってくるオススメ道具
プラモデル改造ユーチューバーのNoneです。
僕は普段からこんな感じでガンプラをガッツリと改造しています。
今回の記事では、ガッツリとガンプラを改造している僕がよく使っている、使用頻度の高い道具を紹介していきます。
※こんかい紹介する道具は、あまりマニアックにならないようにガンプラ改造の初心者でも揃えやすいモノをチョイスしているので参考にしてみてください!
ニッパー(用途別に2~3本)
ニッパー自体は既に持っているよ!という方も多いと思いますが、用途に合わせて数本のニッパーを持っておくと便利です。
ニッパーの刃が悪くなってもいいから、パーツをガシガシと切る専用のニッパーを一本。(安いやつでOK!)
ゲートカットや繊細な場所用に切れ味のいいニッパーを一本。
こんな感じで用途別にニッパーを持っておくとガンプラの改造がスムーズに行えるのでおススメです!
僕が使っているのは、ガシガシ切るように、ケロロニッパー。繊細な場所用にタミヤの薄刃ニッパー
ゲートカットに特化したアルティメットニッパーです。
ヤスリ(低番手)
ガンプラをガッツリと改造しようとすると、低番手のヤスリが必要になってきます。
改造をしない人の場合、いちばん荒いヤスリが400番ぐらいだと思いますが、改造を始めると200番より荒いヤスリをかなり使うようになってきます
そんなに荒いヤスリを使うのは怖い!と思うかもしれませんが、段々そうも言ってられなくなるので(400番じゃラチがあかなくなる!)必要だと感じたら買ってみるのをオススメします
最近きにいって使っているのはやすりの親父!
ヤスリ跡が綺麗で、目詰まりが少ない、
そして持ちやすいので暫くの間は使っていくつもりです
スポンジやすり
曲面パーツのヤスリ掛けに便利なのが、スポンジやすり!
特に神ヤスは、色んなスポンジやすりを使ってきてたどり着いた
まさに神のヤスリです。
丈夫で弾力があり切削力が長持ちするし、番手ごとに色分けされているので
非常に使い勝手がいいですね
僕の場合は3ミリ厚が使いやすかったので
各番手の3ミリ厚を大量にストックしています。
カッターマット、デザインナイフ
ガンプラ改造を始めると100%必要になってくるのが、カッターマットとデザインナイフ!
デザインナイフの用途は、切る、けがく、といった感じですが、一言では言えないぐらい色んな場面で活躍してくれます。
模型メーカーから発売されているデザインナイフなら、どれを選んでもソコまで差は無いと思います。強いて言えばグリップの持ちやすさ、(丸タイプとか六角タイプとか有ります)で選ぶといいですね
カッターマットもいずれ必要になってくるアイテムの一つです。好みの大きさのものを買って置きましょう
多くのモデラーがオルファのカッターマットを使っているので
特にこだわりが無ければ、オルファのカッターマットを
使うといいでしょう!
ピンセット
ピンセットもガンプラ改造において非常に重要なアイテムの一つです
ガンプラの改造を行っている時、手に持っている時間が一番長いのが
ピンセットかもしれません。
なのでホームセンターとかで適当に買ったピンセットを使うのはやめておきましょう!
僕のおススメは、精密機械をつまむ為に作られた
ホーザンのピンセットです
何種類かのピンセットを渡り歩いてたどり着いた
ファイナルアンサーなので、自信をもっておススメできます
僕が使っているのはP-882ですが、
ホーザンのピンセットでも色んな種類があるので
自分の手に馴染むモノを探してみてくださいね。
T字定規
ガンプラ改造と言えば、プラ板による追加工作が有名ですが
そのプラ板をカットするのに使うのが、
T字定規です。
コレを使えばプラ板を垂直にカットできるので重宝します。
プラ板カット以外の用途でも、ガンプラのパーツに当てて
スジボリのための垂直のアタリを付けたりできるので
持っておいて損はないアイテムの一つと言えると思います
▼ガンプラ改造におススメのプラ板はコチラの記事▼
デジタルノギス
ガンプラの改造をする時は、長さを図る道具が必須ですが
長さを図る上で非常に便利なのが、デジタルノギスです
上で紹介したT字定規でも長さは図れますが、いちいちメモリを数えるのが面倒なんです!
デジタルなら0,1ミリ単位で正確に測れるので超便利!
コレは早く手に入れときゃ良かったな、と、思わせてくれたアイテムです
コンパス
コンパスも長さを図るアイテムとして優秀です
コンパスを開いて長さを測ったら、そのままの状態で固定して
同じ間隔で目印をつけることができます 。
コンパスも出番が多いので、僕のガンプラ改造の相棒になっています
使っているコンパスは、100均で買った適当なヤツで、
特に困ったことは無いのですが、ちょっと安っぽいのが難点?
ピンバイス
ピンバイスは小さなドリルとして使うことが多い道具です
画像の右の本体に画像の左のビットを装着して使います
ミニドリルとして使う場合は
ガンプラのパーツにネジ穴のようなモールドを入れたり
軸打ちをする為に2ミリや3ミリの穴を開けるために使います
ビットは様々な形のものがあり、用途別に切り替えて使うことが出来る
非常に便利な道具ですね
けがき針
けがき針は本来、スジボリを入れる道具ですが
僕の場合、ピンバイスでの穴あけの下穴打ちに使っています
けがき針の先端で、ほんの少し点を打つことで
ピンバイスの先端のドリル位置がずれないようにしています
ピンバイスと、このけがき針はセットで使う事で
ピンバイスを使うときの制度を上げています
ノコギリ
ノコギリはパーツを両断するような大胆な改造をするときに
必要な道具ですね
具体的には、ガンプラの腕や足の延長や、幅詰めの時に
一度、腕や足を両断する工程があるので
そんな時はノコギリの出番ってわけですね
その他に、パーツの不要部分を切り飛ばしたい時など
ガンプラの改造をしていると、必ずノコギリが必要な時が来るので
持っておくべきアイテムですね
最初は安いノコギリを使っていましたが、画像のハイパーカットソーを買ってからは
もう他のノコギリは握れない体になってしまいました
ハイパーカットソーは切れ味と精度が段違いなので
おすすめのアイテムです
工作用紙
メモリ付きの工作用紙は僕にとって必須アイテムで
新規パーツを作る時の設計図を描くために使っています
さらに書いた設計図通りに工作用紙を切り取って
立体物として組み立てて新規パーツの塩梅を確認したりするので
厚さがある、丈夫な工作用紙を使っています
別に特別なものを使っているわけじゃなくて、
100均のヤツを気に入って使っています
といった感じで、僕が普段よく使っている道具の紹介でした
今回紹介したのは、あまりマニアックにならないように
初心者の方にも自信をもって紹介できるアイテムを
選んでみました
参考にしてくれると嬉しいです!