【立川カフェ5選】2022年秋最速レポ!リニューアル&ニューオープンで話題のフード&スイーツ全力取材
これまでにも複数回ご紹介している、東京郊外の都、立川。
郊外における重要拠点ということもあり、お店のニューオープンやリニューアルも積極的に行われています。
今回の動画でも、立川に新たに誕生した注目カフェを中心にご紹介していきますので、買い物、映画、飲み会などなど、立川で予定がある際には是非とも活用いただければと思います。
特に、今回ご紹介するお店は、内装もおしゃれで、おひとり様向けにも活用できそうな程よい隠れ家感があったりもするので、その点もおすすめです。
さらに、お土産用にも喜ばれるようなスイーツのご紹介もありますので、ぜひご自身でその味わいを試していただきつつ、その感動をお友達や同僚、家族ともシェアしてみてください。
過去の立川カフェ特集の動画はこちらから!
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1. klimt coffee
2022年5月にリニューアルし、45年の歴史に新たな一歩を刻んだ立川のオトナ空間。
1975年当時、立川駅前広場ロータリーに面した場所に「立川がヨーロッパの街のように『文化の発信地』になってほしい」という願いを込めてオープン。
創業者の好きな画家 『グスタフ・クリムト』 の名に因んだ、Klimtさんでは、オープン以来、確かな品質のコーヒーを携えて、居心地の良い空間を提供してくれます。
リニューアルによって生まれ変わったスタイリッシュな雰囲気の店内では、バリスタさんが淹れるこだわりのエスプレッソはもちろん、姉妹店エミリーフローゲさんのシェフパティシエが作るフランス菓子やパンもいただけます。
店内は細長い設計になっていて、個室ではないものの一人の時間に没頭できるような心地よさ。
ひとつ一つの席も広めなのも嬉しいです。
コーヒー豆は、代官山にあるカフェ ファソンさんの『クリムトブレンド』とイタリアのエスプレッソブランド「ミシェラドーロ」の『グランドアロマ』から選ぶことができ、
今回いただいた、『クリムトブレンド』は、日本でブレンドされたスペシャリティコーヒーかつナチュラル製法の豆を使用した、本格的な味わい。
果肉の甘味や酸味が感じられるフルーティな香りと甘い味が特徴で、ミルクとの相性もよく、ラテとしても美味しくいただけました。
<<カフェラテ(Rサイズ)>>
530円(税込)
<<カヌレ>>
330円(税込)
<<クロワッサン>>
350円(税込)
営業時間:
平日 8:00-20:00
土日祝 9:00-20:00
定休日:無休(元旦休)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
2. PAIKAJI TERRACE
駅チカで多彩な沖縄料理とドリンクが楽しめるおしゃれ空間が2022年4月、立川の南口にオープン。
店名の「ぱいかじ」は沖縄の方言で“南から吹く風”という意味だとのこと。
もちろん沖縄が日本の南にあるから沖縄からの風を意味するのだと思いますが、立川の南口から。みたいな意味も込められているのかなと、少し想像してしまいました。
お店は、23時半まで営業しているので、夜遅くまで楽しめるのも魅力ですし、テラス席もあるので、春から秋にかけては、外でビールを飲みながら、沖縄料理を楽しむのも心地よさそうです。
店内の席も魅力的で、大きな水槽を挟んでカウンター席とテーブル席がそれぞれあるのも、雰囲気抜群ですし、半個室の空間もあるので、親しい友達同士長居するのにも使えそうです。
まさに、魅力の大人な空間といったところ。
イチオシの沖縄そばは、豚骨と魚介のWスープと沖縄の製麺所から毎日直送の麺を使用したこだわりの一杯。
さらに、熱々の石焼タコライス、和牛や琉球まぐろなど絶品沖縄料理に加え、オリオンビールや75ビールなど、沖縄の味わいがたくさん感じられます。
デザートには、沖縄の定番アイスクリームのブルーシールアイスを。
たくさんのフレーバーが用意されていて、この日は期間限定の味わいをいただきました。
<<軟骨ソーキそば&タコライスSET>>
1380円(税込)
<<琉球ロイヤルミルクティー>>
500円(税込)
<<BLUESEAL ICECREAM>>
450円(税込)
営業時間:11:30〜23:30
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
3. goodspoon pizzeria & cheese
関西発の人気チーズ料理専門店として、メディアやSNSで話題を集めているグッドスプーン。
ここ立川店は、ニューヨークのチーズダイナーをイメージしており、大きな窓の明るい店内が特徴的。
店舗デザイン・プロデュースや飲食店経営を行う株式会社カームデザインによる、プロデュースということもあり、その洗練された空間は、インスタ映え間違いなしです。
「人々に求められる企業であり続けるために常にファッショナブルな提案を続け、ライフスタイルのひとつのシーンとして生活の中に溶け込めるブランドになっていく。」そんな想いで数々の店舗をプロデュースする、カームデザインさんの店舗設計。
加えて、「洋食を日常使いに」というコンセプトで、最高の満足感を低価格で提供する企業努力だからこそ生み出せるクオリティなのだと感じられました。
メニュー面では、店内併設のチーズ工房で、こだわりの牛乳を使って作る自家製フレッシュチーズなど、日替わり5種のチーズが、600円で食べ放題なのも注目のメニューです。
さらに、オーダーを聞いてからピザ生地を伸ばし、500度の高熱で焼き上げた窯焼きピッツァも大評判。
数々の注目メニューに溢れているので、メニュー選びも一苦労です。
<<鉄板焼き 粗挽きチーズハンバーグセット>>
1680円(税込)
営業時間:11:00〜22:00
(LO.21:00 Food・Alcohol /21:30 Soft Drink・Desert )
定休日:なし。(GREEN SPRINGSの営業に準ずる)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
4. 吟実屋
産地と消費者を繋ぐ架け橋である青果卸業者だからこそできる、契約農家からの直送品を活用した“こだわり”を届ける新ブランド『吟実屋』が2022年7月GREEN SPRINGSにオープン!
季節ごとに美味しい山地から厳選した神聖な野菜や青果の販売はもちろん、旬のフルーツをふんだんに使ったスイーツは絶品!
もともと、飲食店などが使用する野菜は、一般的に卸売業者が市場から買い付けたものですが、「新鮮な野菜が食べたい!」「有機栽培野菜に限る!」といったニーズを叶えるには、契約農家からの直送が一番です!
ただ、農家との契約は、年間の全量契約が大前提で、小さい店舗が産地直送を実現するのは難しい。。
そういった背景から、総合スーパーが増え続け、野菜を売る八百屋は減少し続けてきました。
産地直送を実現しながら安定契約を実現することさえできれば、そんな課題を背景に、誕生した吟実屋さんでは、課題解決を模索しつつ、価格以外の目的を常に提案し、生産者も消費者もWin-Winになれる「未来の八百屋さん」を目指しています。
<<フルーツサンド(みかん)>>
450円(税込)
<<季節の野菜スムージー>>
300円(税込)
営業時間:10:00-20:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
5. エミリーフローゲ
2022年4月にリニューアルした絶品洋風菓子のお店。
新店舗では、パティシエが調理する姿を店内から見ることができるライブキッチンを備え、今まで別拠点で作っていた商品を焼きたてで提供できるように!
チーフパティシエの佐野さんによると「会社の理念にある『本物を作る』という点で、アーモンド、粉、コニャック・ラム酒、砂糖など材料を全部見直しし、試作を繰り返し、妥協をせず作り上げたので、新メニューは全てが自信作」とのこと。
味はもちろんのこと、素材への徹底ぶりに加え、見た目の美しさも追求された、極上のスイーツをいただけます。
リニューアルを機に、内装は、フランス・パリのような都会的でモダンな雰囲気に仕上がり、ロゴやパッケージデザインも刷新されました。
注目のメニューは、創業以来、不動の人気を博しているフィナンシェ。
アーモンドをふんだんに使用していて、しっとり焼き上げたバターの香り豊かな印象的です。
フィナンシェはプレーンとチーズで選べて、今回はチーズをいただきました。
今まで味わったことがないくらい美味しいフィナンシェで、エミリーフローゲさんでいただいたのち、コンビニで買ったフィナンシェにがっかりしてしまうほどでした。。
それだけ、常識を変えてしまうほどの美味しさなので、是非一度お試しください。
コーヒーメニューは豆2種類から選べて、イタリアのブランド「ミシェラドーロ」と代官山の自家焙煎珈琲店「カフェファソン」さんから仕入れた豆からお好みでオーダーできます。
<<アイスラテ>>
820円(税込)
<<フィナンシェ コンテ>>
380円(税込)
ドリンクセット割で-50円
営業時間:10:00-20:00
定休日:元旦
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。