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【那須塩原市】PRルーム新設! 2024年8月に再開したカゴメ那須工場の見学会に行ってきました。

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

那須塩原市西富山にあるカゴメ那須工場は、カゴメトマトジュースや野菜生活100などを製造しています。

ジュースの製造工程が見られるカゴメの那須工場の工場見学は、新型コロナウイルスの感染拡大により休止していましたが、2024年の夏に見学者向けPRルームを新設し、2024年8月19日(月)より見学を再開しました。

カゴメ那須工場のカゴメファクトリーツアー(工場見学)は完全予約制です。WEBで予約を取って行ってきました。

新しくなったPRルームを紹介します。

PRルーム(内観)

新設されたPRルームは、カゴメの商品や歴史について知るため場所で、木を多用した落ち着いた空間になっています。

中央にはシンボルのトマトツリーがあり、野菜の会社らしいデザインです。

大型タッチモニター

工場見学の前に、壁面に設置した大型モニターでカゴメの歴史や事業内容、商品の紹介、那須工場の説明を視聴しました。

工場見学前後の待ち時間に、大型タッチモニターのタッチパネルで見たいコンテンツを選択することができます。

体験コンテンツ

PRルームには、楽しく写真撮影ができるグッズがいくつかありました。

かわいらしい野菜生活100のオブジェかと思いきや、頭と手が出せるスペースがあり、野菜生活100になった気分で記念撮影ができます。

たくさんの野菜のクッションが入った野菜かごは、特にお子さんに人気でした。

ちなみに、トマトを収穫するときの籠の目(かごのめ)がカゴメの社名の由来だそうです。

手のひらを押し当てるだけで野菜の摂取量が測れる「ベジチェック」は、多くの参加者が試みていたようで、筆者もやってみたところ10段階のうちの5。やや野菜不足気味とのことでした。

ギャラリー

ギャラリーには懐かしのトマトジュース缶が展示されています。

国産第一号のトマトジュースは、1933年に愛知トマト(後のカゴメ)が発売。

日本最古のトマトジュース缶が展示されていました。

工場見学

PRルームでの説明や体験後は、那須工場を1周およそ60分ほどで巡り、缶・ペットボトル・紙パック飲料の製造工程を見学します。

工場内は撮影NGなので、こちらの公式動画をご覧ください。

夏場だったこともあり、今回はトマトの加工工程も併せて見学することができました。冬はニンジンの加工工程が見られるとのこと。

大量のトマトを洗浄する様子や、いちからペットボトルを製造しジュースを充填、紙パック飲料の製造工程など、とても興味深かったです。

工場見学後、那須工場で製造されているトマトジュースや野菜生活100の試飲をいただきました。

説明を聞きながらゆっくりと工場を1時間近く歩いたので、ジュースが体に染みわたります。

おみやげは、カゴメ那須工場で作られている野菜生活100の2本セット。

ベジチェックで野菜が不足気味だったので、早速野菜ジュースで補おうと思います。

カゴメ那須工場のカゴメファクトリーツアー(工場見学)は、1週間前の完全予約制です。

気になった方はオンライン予約受付サイトにて予約をして足を運んでみてはいかがでしょうか。

カゴメの工場見学については、こちらをご覧ください。

カゴメ工場見学のご案内|カゴメ株式会社

【施設情報】
カゴメ(株) 那須工場
所在地:〒329-2763 栃木県那須塩原市西富山30

地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

2022年6月より那須塩原市(旧黒磯市・旧西那須野町・旧塩原町)と大田原市(旧大田原市・旧黒羽町・旧湯津上村)のグルメ情報やイベント情報などを発信しています。2024年10月から那須郡那須町・那須郡那珂川町(旧小川町・旧馬頭町)の情報も取り扱うことができるようになりました。よろしくお願いします。

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