世界初!?永谷園のロングセラーがカップで登場!実際に食べてみたら…?
お茶づけといえば永谷園。赤と黄色のパッケージで有名な「お茶づけ海苔」は、発売から72年のロングセラー商品です。
今回、新しいお茶づけのカタチとして、9月9日からカップ型のお茶づけが発売されました。気になる味、作り方を調理師の筆者が実食レビューしていきます。
ほっとする時間をいつでも楽しめるカップ入りお茶づけ
永谷園から発売中の「カップ入り お茶漬け海苔」と「カップ入りさけ茶づけ」。どちらも馴染みのある味ですね。筆者自身、子どものころから好きな商品で、朝のバタバタした時間や、体調が悪いときに、よく食べていました。
今回は、そんなお茶づけが、カップになって登場したと聞いて早速購入。キャンプの朝食として持っていきました。
お湯を注ぐだけ!のワンステップ
作り方はとても簡単!お湯を注ぐだけ。蓋を開けると、具材がすでに準備された状態になっているので、小袋を開ける手間がありません。
スプーンもしくは箸を用意して、お湯を注いだら軽く混ぜます。
混ぜたら蓋をして3分待つ!カップラーメンと同じ要領ですよね。
3分後開けてみると、フリーズドライのごはんが膨らみ、いい感じの柔らかさに!しっかりとお茶づけの香りがします。お出汁の香りで朝から癒されました。
フリーズドライされたごはんは、国産のコシヒカリを使用。新製法の「加圧高温炊き製法」をとりいれて、お米の弾力や甘さをより引き出せるようにしたそう。
確かに、一般的なフリーズドライごはんのアイテムに比べると、ごはんがふっくらしていておいしい。べちゃっと感はほぼなく、食べ応えを感じます。もちろん、海苔やあられもちょうどいい固さになっているので、自宅で味わうお茶づけのようです。
出汁の香りが本当にそのままなので、家族も「食べたい!」とパクパク食べてくれました。キャンプなどのアウトドア時は、簡単に食べられる温かいアイテムは重宝するので、ぴったりでした。
非常食としてもおすすめできる!
お湯を注ぐだけというワンステップでできるので、非常食として備蓄しておくこともおすすめです。賞味期限は12か月と長いので、ローリングストックとしておきたいところ。
場所を選ばずに食べられる、新しいごはんのカタチとしてとても興味深いアイテムでした。すでに全国販売されているので気になる方はチェックしてみてくださいね。
商品情報
「カップ入り お茶づけ海苔」「カップ入り さけ茶づけ」
希望小売価格 200円(税抜)
内容量 29.4g(1食分)
エネルギー 110kcal
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