パフェやパンケーキ、フレンチトーストやあんみつなど、様々なジャンルのスイーツを提供している「ジョナサン」のティラミスを食べてきました。

ティラミスとチーズケーキは別のスイーツとして分類されることが多いですが、ティラミスはマスカルポーネというチーズを使ったケーキです。チーズケーキの一種として観察しています。

さて、ジョナサンのティラミスですが、今回は皿盛りです。

ジョナサンは、過去にはパフェグラスや枡入りのティラミスを販売したことがありますが、今回はシンプルでオーソドックスなタイプです。

構成を説明すると、まず一番下にはコーヒーを少し染み込ませたスポンジが敷いてあります。こちらは食べやすいよう小さくカットされています。

スポンジの上にはマスカルポーネを使ったクリームが盛られており、その表面にはココアパウダーがまぶしてあります。

比較的シンプルなティラミスです。

表面のクリームは生クリームとマスカルポーネの中間くらいの風味と味です。

マスカルポーネ特有のやわらかいクリームのような風味が口のなかに充満し、自然と笑みが溢れるます。

スポンジには少しだけコーヒーの風味があるのですが、控えめなビターさが良いアクセントになっています。

ティラミスは、ものによってはスポンジがびちゃびちゃになっていたり、コーヒーの苦味が強かったりするものがあります。もちろんそれはそれでティラミスの魅力なのですが、好き嫌いが分かれる部分でもあります。

ジョナサンのティラミスはそういった部分はなく、とても食べやすいです。

一言でいえば「ティラミスのみんなが好きな部分を残した食べやすいティラミス」といった感じでしょうか。

ボリュームもそれほど多くはないので、ちょっとしたデザートにちょうど良さそうです。