「ロシア軍の戦車撃破もうすぐ2000台」ウクライナ軍が発表
2022年2月にロシア軍がウクライナに侵攻。2022年7月にウクライナ軍は、破壊したロシア軍の戦車がもうすぐ2000台になることをSNSで発表した。
ロシア軍の戦車の多くはウクライナ軍のミサイルやドローンで攻撃されて破壊されることが多い。特に上空からの攻撃ドローンによって爆破されている。上空から爆弾を投下されたり、爆弾を搭載した攻撃ドローンが戦車にめがけて突っ込んでいき、戦車を破壊している。
偵察監視ドローンが戦車を探知したら、ミサイルを撃ったり、攻撃ドローンで攻撃している。攻撃ドローンの場合は戦車を探知したらすぐに攻撃することができる。戦車は上空からでも目立つのでドローンに探知されやすいし、大きいので攻撃もしやすい。そのためドローンは探知したらすぐに迎撃して破壊するか機能停止する必要がある。ドローンに見つかって攻撃されることを察知したら、戦車だけ置いてロシア兵は上空からの攻撃を回避するために逃げることが多い。
ドローンに搭載した爆弾の量によっては戦車を全壊することができない場合もある。だが一部を破壊するだけでも戦車を利用することができなくなるので効果がある。
ウクライナ軍ではドローンでロシア軍の戦車を破壊した動画もよく公開して世界中にアピールしている。ロシア兵が逃げ回っている様子もウクライナ軍のドローンが上空から撮影してよく公開している。
▼ウクライナ軍のドローンによるロシア軍の戦車破壊