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【京都市山科区】2023年10月15日「らくわ健康教室」で芦屋小雁・勇家寛子ご夫妻の特別講演が開催

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

2023年10月15日に「らくわ健康教室の会場スペシャル版」として、芦屋 小雁・勇家 寛子ご夫妻を招いての特別講演「認知症はまんざら怖い病気ではない!」を、地下鉄東西線 東山駅から徒歩8分の京都市勧業館みやこめっせで開催されます。

(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)
(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)

芦屋 小雁氏はテレビや舞台などで喜劇俳優として活躍されていますが、2018年に自身の認知症を公表された後も、同じ病に苦しむ方々の目標となるべく「生涯現役」を訴えながら芸能・文化活動に邁進されています。

(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)
(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)

勇家 寛子氏は認知症の芦屋 小雁氏のサポートをしつつ、芦屋 小雁氏のマネージャーや舞台映像制作などの仕事をしながら、時代劇コーディネーターとして日本文化の継承に尽力されています。

(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)
(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)

芦屋 小雁・勇家 寛子ご夫妻が、認知症に苦しむ方やそのご家族・認知症に対して不安に感じている方々に向けて、ご自身の体験談を交えながら認知症について語り、認知症と上手につき合うためのヒントが得られるような内容の講演会になっています。

(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)
(画像提供:洛和会ヘルスケアシステム)

主催の洛和会ヘルスケアシステムは、山科区の名神高速京都東インターチェンジ近くにある「洛和会 音羽病院」などを傘下に置く「医療」「介護」「保育」「教育・研究」の総合ネットワークです。

洛和会 音羽病院は救急指定病院、 京都府災害拠点病院指定されており、筆者もその一人ですが救急車で運ばれたり、夜間の子どもの急な発熱などでお世話になった方も多いと思います。

洛和会ヘルスケアシステムは地域活動を熱心に行われており、一般の方を対象に医療や介護の専門家が健康に役立つ情報を分かりやすく解説する無料の講演会の「らくわ健康教室」を京都市内の施設で定期的に開催されていて、一部をYouTubeでも配信をされています。

今回のらくわ健康教室の会場スペシャル版は、参加費無料の定員150名の要申込制で、参加希望の方は「らくわ健康教室 お申し込みフォーム」の専用サイトから申し込みをします。受付は申し込み順となるので、参加希望の方はお早めに申し込んでくださいね。

また、10月14日からは「第20回 洛和メディカルフェスティバル」も開催されるので、続報もお伝えさせていただきます。

【イベント情報】

らくわ健康教室「認知症はまんざら怖い病気ではない!

開催日時:2023年10月15日 12:00~13:00(受付開始時間11:30)

開催地:京都市勧業館みやこめっせ 地下1階 第1展示場

〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1

予約方法:専用予約サイト「らくわ健康教室 お申し込みフォーム」にて申し込み

参加費用:無料

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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