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【札幌市北区】もうじき終了するよ! ハロウィンバージョンシュプリームクロワッサンを食べなきゃ!

吉川雅子野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

北区あいの里の住宅街にあるクロワッサン専門店「ミスタークロワッサン(Mr.croissant)」。北海道小麦とバターを使用し、大きなサイズでいろいろなテーストのクロワッサンが人気です。もうじき終了のハロウィンバージョンのシュプリームをゲットしてきました!

住宅街にあるクロワッサン専門店

2021年9月にオープンした、あいの里にあるクロワッサン専門店の「ミスタークロワッサン」。いろいろなメディアに紹介され、多くのファンが訪れます。

店内は赤い壁が印象的。

大きめのクロワッサンで、種類もいろいろあって人気です。

中はしっとりフワフワの「プレーン」、プレーンにチョコホップクリーム入りでチョコレートがコーティングされた「生チョコ」、甘さ控えめなカスタートクリーム入りの「カスタードクリーム」などなどどれも人気です。

ハロウィンって?

ハロウィンは世界各地で親しまれているイベント。日本では、ハロウィン風の装飾を行ったり、仮装やコスプレをしたりして楽しむ、秋の風物詩として定着しつつあります。

ハロウィンは、毎年10月31日に行われるイベント。キリスト教では、ハロウィンの翌日(11月1日)は「諸聖人の日(万聖節)」という祝日にあたります。諸聖人の日とは、キリスト教におけるすべての聖人を記念する日です。

ハロウィンの起源である古代ケルトでは、日本のお盆と同様に、10月31日は死後の世界との扉が開き、ご先祖様の霊が家族に会いに現世へ戻って来る日と考えられていました。しかし、ご先祖様だけでなく、悪霊や悪さをする精霊なども一緒に現世に来てしまい、子どもをさらったり、人の魂を取ったりするともいわれていました。

そこで人々は、仮面を被ったり、化粧をしたり、魔除けの焚き火を焚いたりして、悪さをする悪霊や精霊を驚かせて追い払っていたとされています。

この風習がもととなり、ハロウィンの日に仮装する文化が生まれましたようです。

ハロウィンでは、目や口をくり抜いて顔の形にしたカボチャの装飾を見かけます。このカボチャには「ジャック オー ランタン(ランタンのジャック)」という名前が付いていて、アイルランドのジャックという男の伝承が由来とされています。

お店でハロウィンを楽しんで!

10月31日までは、ふだんのクロワッサンやクロッフル、シュプリームクロワッサンのハロウィンバージョンが並んでいます。

シュプリームクロワッサン」はニューヨークのベーカリーで誕生した人気レシピです。今回はハロウィンを意識したデザインの可愛いシュプリームが並んでいました。

これも可愛い!
これも可愛い!

これはすぐに食べてしまいました!
これはすぐに食べてしまいました!

クロワッサンは食べたことがあるから、今回はこちらを購入!ハロウィンバージョンで。

クロッフルも美味しい!!
クロッフルも美味しい!!

10月30日はお休みですが、31日はハロウィンバージョンがあります。

ハッピー、ハロウィン!

<ミスタークロワッサン(Mr.croissant)>

*住所:札幌市北区あいの里4条5丁目14-5

*TEL:011-792-5939

*営業時間:平日10:00~11:30 13:00~完売終了 土日祝日10:00~完売次第終了

*定休日:不定休(詳細は公式Instagramを確認)

*公式Instagramはこちら

野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

札幌市在住。「野菜ソムリエ上級プロ」。ほかにも生産者のブランディングをする「青果物ブランディングマイスター」、地域の食をツーリズムに生かす「フードツーリズムマイスター」などの資格を有する。「簡単におうちで野菜たっぷりな料理をしよう!」をモットーに料理教室やワークショップなど食に関する話題提供や、野菜や果物を使った商品開発やメニュー開発、アグリツーリズム企画なども行っている。また、原田知世・大泉洋主演の映画『しあわせのパン』では、フードスタイリストとして映画作りに参加。著書:『北海道チーズ工房めぐり』『野菜ソムリエがおすすめする野菜のおいしいお店』など。

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