【総選挙手帳】有権者が自らの投票行動を記録。あとで振り返るための手帳、選挙手帳を作って記録しよう
石破首相により、解散総選挙の実施が発表されました。
この10月15日には公示。10月29日には投開票がなされます。
そしてこの選挙の投票と、その結果こそ手帳に記録すべきではないか。
また、それを蓄積することで自らの投票行動を振り返り、次の機会に生かすことができるのではないか。
こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。
今回は、来たるべき総選挙にそなえて投票行動を記録する手帳を作ろうという提案です。
過去の投票とその結果をおぼえていますか?
おおよそ、人は選挙権を手にしてから、何度となく選挙に行きます。
そして、その結果、立候補した候補者の当落が決まります。
それは一過性のイベントのように思われていますし、実際そういう側面もあります。
ですが、本当にそれでいいのでしょうか。
現在の日本は、議会制民主主義という体制です。
その中において、有権者1人1人が、投票という形で自らの意思を表明します。
むろん、政治への参加は投票のみではありませんが、それは本稿の趣旨とは異なるので割愛します。
また、一票の格差という問題もありますが、これまた本稿の趣旨とは異なるので割愛します。これは別にじっくり考えて対応すべき問題でしょう。
そして、総選挙の場合、投票の結果が各政党の議席としてあらわれます。
であるのなら、自らの投票は記録しておいた方がいいのではないか。
ずっと、そう思ってきました。
なので、選挙の手帳を作ろうと思います。
そこで作ってみたのがこれです。
まだ、Excel上でなんとなくの枠組みしかありません。
ともあれかんたんですが、作ってみました。
これをルーズリーフに印刷します。そしてバインダーに挟みます。
さらに、今後の県知事県議会、市長選市議会選についてもそれぞれフォーマットを作って印刷し、バインダーに挟んで記録をしようと思います。
すでに選挙の手帳は存在している
実はこれを思いついたときに、調べてみたところ、すでに選挙の投票行動を記録する手帳は色々あることが解りました。
以下はその一例です。
稲沢市
https://www.city.inazawa.aichi.jp/0000003807.html
犬山市
https://www.city.inuyama.aichi.jp/shisei/senkyo/1003054.html
ご自身の自治体にこういうものがないかどうか確認してみてもいいと思います。
ともあれ、なかった場合は私のように自作してみてもいいでしょう。
つくる。そして記録する。さらに継続する。
これもまた、有権者としてのひとつの責任の果たし方ではないかと思います。