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カレーにネギは合わないと思ったのに‥‥分け入ってもネギ!松屋の意外な組み合わせに驚いた

ネタフルブロガー

松屋が2023年5月9日10時より「ねぎたっぷりスパイスカレー」の販売を開始しました。「カレーにねぎ!?」と思う方も多いと思います。少なからず賛否両論を生む商品でないでしょうか。

個人的に味の想像もできなかったため、発売日に早速、松屋で「ねぎたっぷりスパイスカレー」を食べてきました。果たして美味しい? まずい? どんな味!?

今回、食べたのは「ねぎたっぷりWソーセージスパイスカレー(690円)」です。カレー+トッピングという形で、他にも以下のようなバリエーションがあります。

・ねぎたっぷり牛肉スパイスカレー 730円

・ねぎたっぷりハンバーグスパイスカレー 830円

・ねぎたっぷりWソーセージスパイスカレー 選べる玉子セット 750円

・ねぎたっぷり牛肉スパイスカレー 選べる玉子セット 790円

・ねぎたっぷりハンバーグスパイスカレー 選べる玉子セット 890円

玉子がついているセットを不思議に思う方もいるかもしれませんが、先に書いてしまうと、かなりスパイシーで辛いカレーなのです。そのため、マイルドに食べるのに玉子があると美味しいということなのだと思います。

ということで「ねぎたっぷりスパイスカレー」を食べてみました。

上方からの写真だと分かりにくいですが、横からみると思っていた以上にねぎがボリューミーに盛られていることが分かります。青々しさに新緑を感じ、春に食べるカレーとしても最適なのかもしれません。

まずはカレーから食べてみると、こちらも思っていた以上に辛いです。17種類のスパイスを使用しているということなのですが、まさにスパイシー。

「辛党への挑戦状」というキャッチコピーもついているのですが、ファストフードらしからぬ辛さになっていると思いました。これは玉子が欲しくなる人もいるかもしれません。

ねぎとスパイススカレー、そしてライスを一口。完全にねぎの味がします。当たり前なんですけど。でも、これまた思っていた以上にねぎです。薬味としてのねぎの強さを感じる瞬間です。ねぎをどかんと乗せているから当然なのですが。

大量のねぎを食べていると、種田山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」ならぬ「分け入っても分け入っても青いネギ」という言葉が頭に浮かんできます。

次第に強いねぎの味を感じなくなっていき、やがてシャクシャクという食感に変わっていきます。

ソーセージ、牛肉、ハンバーグと3種のトッピングがあり、中でも最も安いのがソーセージなのですが、ぷちんという食感とともに、肉々しさもスパイスカレーにほどよく合い、コスパ抜群ではないかと思いました。

カレーにネギ。食べる前は不思議な取り合わせだと思いましたが、食べてみるとこれまた思っていた以上に美味しいものだと思いました。しかもクセになります。興味の湧いた人は、ぜひ食べてみてください。

より詳細なレビューは↓もどうぞ。

カレーにねぎだく!?賛否両論を生みそうな「ねぎたっぷりスパイスカレー」が松屋で爆誕したので食べてみた(外部サイト)

辛党への挑戦状「ねぎたっぷりスパイスカレー」新発売|松屋フーズ(外部サイト)

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ブロガー

2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/浦和レッズ/かわるビジネスリュック

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