【名古屋市緑区】一周が桜並木のピンクに包まれる「螺貝池公園」10枚の写真で春のワンシーンをお届け
「住宅街の一角にこんな桜名所が!?」という驚きの多い名古屋市。毎年、いろんな桜スポットを探しながら街歩きするのが楽しいですね。
そこで今回取り上げるのは、緑区の「螺貝(ほらがい)公園」です。池を中心とする公園には一周の桜並木が整備されており、心洗われる風景に出会うことができますよ。
10枚の写真で「螺貝池公園」の美しい風景をお伝えしたいと思います。
螺貝池公園があるのは、地下鉄桜通線・相生山駅からすぐ。平日の早朝に1時間ほどサイクリングするのが毎年恒例です。
桜並木は池に沿って一周。晴れた日には青色とピンク色の対比が美しいです。一本がダイナミックで見応えがあります。
桜の密度も高く、ピンクに包まれるような遊歩道。桜並木の中から対岸の桜を眺められるという贅沢なお花見を楽しめますよ。
水面に映り込み、桜の水鏡も。「このような絶景が名古屋市内の住宅街で見られるとは...!!」初めて訪れた時は驚きました。
途中にはお花畑も整備され、足元に彩りを添えてくれます。桜とのコラボレーションも見事です。
ユキヤナギと桜のが織りなす風景。甘い匂いも漂い、春の陽気を楽しみます。公園で遊ぶ小学生も元気いっぱいでした。
桜の木々には提灯も。静かなお花見スポットですが、どこかお祭りの情緒があるのも良いですね。
公園には珍しく無料の釣り堀もあります。春の時期はヒットを待つ時間も楽しそうです。
春らしいボケを楽しみながら、水面に映る桜並木を撮影しました。水面の揺らぎによって光り方を変えるピンク色。思わず見入ってしまう物語の世界のような風景です。
桜の窓から眺める対岸の桜並木。ピンク色で満たされる構図は、螺貝池公園を象徴する写真だと思います。
一周がコンパクトで心ゆくまでお花見を楽しめる螺貝池公園。名古屋市内には名城公園や鶴舞公園など素晴らしい桜名所も多くありますが、ぜひこちらにも足をのばしてみてください。
<螺貝公園>
住所:愛知県名古屋市緑区相川3
アクセス:地下鉄桜通線・相生山駅から徒歩約5分
桜の見頃:3月下旬〜4月上旬