繰り返しの毎日に疲れちゃった…【人生を大きく変えるために小さく始める意外なこと3選】
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「人生を大きく変えるために小さく始める意外なこと3選」についてお話しします。「繰り返しの毎日に疲れちゃった…」と感じている人は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.世界の料理を作ってみる
たとえば「スイカ」という文字を何十回も書き続けると、脳の認知機能が飽和状態になって、「あれ?スイカってなんだっけ?」と言葉の持つ本来の意味が、一瞬わからなくなります。
毎日同じことの繰り返しで「生きるってなんだっけ?」という意味飽和状態になったときは、やったことがないことをするのがオススメです。試しに、週末に世界の料理を作ってみてはいかがでしょうか?メキシコのタコス、韓国のキンパ、モロッコのタジン鍋…、料理で世界一周するのもいいですね。
繰り返しの日常に「今までにないもの」を投入すると、あなたの世界に「ゆらぎ」が発生します。そこから新しい活路が開かれることがあるのです。
2.温泉で何もしない時間を味わう
ユダヤ人には、6日間仕事したら1日休む「シャバット」という習慣があります。その休み方は徹底的で、作家ならペンを持つのもダメ、主婦は家事をしてはいけないので、料理は前日に作っておいて、当日は冷えた料理を食べるそうです。どうやらユダヤ人は、シャバットによって蓄積した疲労を消化し、意味飽和状態から脱出しているようですね。
日本では馴染みがないシャバットですが、日本人にマッチしたシャバットの方法があります。それは、温泉に浸かって何もする必要がない時間と空間を味わうこと。週1回は難しくても、3か月に1回くらいなら、日帰り温泉を楽しめるでしょうか?
3.幼いころ好きだったものに触れる
心理学者のユングは、人生に行き詰まっていた時期、積み木を買って遊び始めたそうです。ほどなくして、生まれながらの想像力と活力を備えた子ども心を再発見。研究へのエネルギーを取り戻しました。
あなたも、幼いころ好きだった本やおもちゃに触れてみてはいかがでしょうか?好きだったお菓子を食べたり、好きだった場所に行ってみるのもいいでしょう。
子ども心のエネルギーが復活したら、今までしてみたいけどやらなかったことにトライしてみましょう。合理的じゃなくて、利益も出なくて、将来役立つかどうかもわからないこと。もしかしたらそれが、人生を大きく変えることになるかもしれません。生きる喜びにつながるためには、好奇心で動くことが大切みたいですよ。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたのステキな毎日のために、少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、ケルマデックさんの著書「人生が大きく変わる!時空の超え方」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、人生を変える意外な知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
「人生が大きく変わる!時空の超え方」
ケルマデック・著 総合法令出版
この本に出会えたこと、感謝しています