こんにちは、お取り寄せ生活研究家aiko*です。年間300回以上のお取り寄せ経験と、関西出身者として現在は帰省で新大阪駅を頻繁に利用しています。新大阪駅はお土産の宝庫。大阪らしい定番土産から地元で人気の老舗商品まで豊富に揃っています。

限られた旅行時間でも、新大阪駅でお土産を効率的に購入できます。さらに、ご紹介する商品はお取り寄せ可能なので、後日の「あ、数が足りない！」の追加購入や「あれもう一回食べたいな」の再注文にも便利です。

【01】花ラング6個入り　あみだ池大黒

大阪土産の代表といえば「おこし」を挙げる方が多いでしょう。そのおこしで有名なあみだ池大黒が新しい大阪土産の定番として作り出したのがこちらです。大阪産のはちみつを使用し、立体的な花の形をしたラングドシャクッキーです。一つずつ個包装されているので、差し入れにもおすすめです。

【02】鴻池花火　GOJODO-五條堂-

東大阪市に店を構える人気のフルーツ大福です。冷凍、半解凍、完全解凍と、お好みのタイミングで楽しめる和スイーツです。まさに「頬張るフルーツパフェ」。断面には色とりどりのフルーツ。大阪の花火をモチーフにしたパッケージも魅力的。なお、商品は陳列されていないため、レジで注文する必要があります。

【03】ビスキュイ缶　コバトパン工場

コバトパン工場は、可愛らしいコッペパンや焼き菓子、クッキー缶が評判で、天満にお店があります。まるで絵本の世界に迷い込んだような独特の雰囲気とストーリー性も魅力。ハーブや塩味が効いた大人向けの味わいのビスキュイです。お取り寄せでも人気があるので、渡すと喜ばれる大阪土産のひとつです。（写真のピンバッチは私物）

【04】りくろーおじさんのチーズケーキ　りくろーおじさんの店

大阪・ミナミで生まれ、今や大阪の顔となった行列のできるチーズケーキです。放射線状に切ると、みんなにレーズンが行き渡りますが、苦手な方がいる場合には真ん中のおじさんを残して切れば、中央にレーズンなしのカットができるという工夫も。温めると、出来立てのスフレのようなふんわりの軽い味わいに。冷やすと逆にしっとりと、ぎゅっとしっかりしたチーズの風味を楽しめます。季節によって変わる焼印も、また楽しみの一つです。（写真の焼印は40周年、10月からはハロウィンです）

【05】タイヨウノカンカンminiエンボス缶 　太陽ノ塔洋菓子店

ちょっと懐かしい洋菓子やカフェを展開しているお店です。期間限定のクッキー缶は、店頭でも限定のものはお取り寄せでもあっという間に完売してしまう人気ぶり。カフェ好きにもお菓子缶好きにも評判の店です。お店は大阪駅の阪神百貨店と、もうひとつは少し離れた場所にあります。お店の雰囲気も非常に可愛らしく魅力的ですが、時間がない時は一部取り扱いがある新大阪駅での購入がおすすめです。写真はアールグレイのポルボロンです。

【06】豚まん　551蓬莱

大阪市内にもあちらこちらにお店があるのに、どこも驚くほどの行列を作る人気店です。甘い玉ねぎとジューシーな豚肉の餡、もっちりした皮が特徴。新大阪駅でも複数店舗がありますが、温かい商品を販売する店舗とチルド対応の店舗があります。温かい豚まんは電車内で「あ、豚まんだ」と分かるほどの存在感。特に新幹線利用の際はチルド商品がおすすめです。

【07】トリュフ・オ・ショコラL　エピナール

日本の滝100選の箕面大滝で有名な箕面駅近くにある洋菓子店のチョコレートです。チョコレート専門店ではないのに、このレベル？と驚くこと間違いなしです。甘すぎず、パリッと一瞬歯に感じる抵抗があったあと、驚くほど溶けていきます。お取り寄せはできませんが、同店のバウムクーヘンも美味しいのでぜひご一緒にどうぞ。写真はアーモンドの香り広がるミルクチョコレートとのセットです。右の枝状のものがトリュフ・オ・ショコラ。またタイミングが合えば家庭用の訳ありが少しお安く売っていることがあるので見つけられたらラッキーです。

お取り寄せ生活や手土産選びのアイデアの参考になりましたら嬉しいです。ではまた♪お値段や中身の変動などは最新の情報をお確かめください。