やっておかないと後悔する!夏前にやるべきエアコン掃除
こんにちは!
簡単お掃除術を発信しているあおです。
あともう少しで夏ですね。
日本の夏、エアコン無しでは危険なくらいの暑さですよね。
夏に必需品のエアコンですが、夏前の今やっておくべきことをまとめました。
1. 夏直前はすぐ修理できない
大げさのように聞こえるかもしれませんが、夏直前になると修理やエアコンクリーニングの依頼が増え、すぐに対応してもらうのが難しい可能性が高くなります。
使おうとしたら動かない!とならないように、今のうちにチェックしておきましょう。
2. 運転前にお掃除を
お掃除方法
(1) 電源を抜く
(2) エアコン本体上部のホコリをホコリ取り等で取る
(3) パネルの両端を持って開ける
(4) フィルターを外す
ポイント
この時、勢いよく外すとホコリが舞うのでゆっくりと引き出しましょう。
(5) 掃除機でホコリを吸う
ポイント
フィルターの表(山側)から吸うこと。裏(谷側)から吸うと目詰まりの原因になります。
(6) 裏側からシャワーの水圧をあてて、水洗いする。それでも落ちない汚れは、ウタマロスプレーと古歯ブラシで優しく洗う
(7) 陰干しでよく乾かす
ポイント
臭いの原因になるので、完全に乾かすことが大切です。タオルで優しく拭いておくと時短になります。
(8) 本体はホコリ取りでホコリを取る
(9) 洗剤をつけたクロスやペーパータオルで本体の見える部分を拭く
ポイント
手の届かない奥の汚れは、無理にお掃除すると故障や発火の原因になるので、定期的にクリーニング業者に依頼することをおすすめします。
(10) フィルターを戻しパネルを閉める
(11) 仕上げに送風運転を1時間する
3. 試運転する
(1) 最低温度に設定した冷房をつける
※メーカーによって試運転の設定推奨温度が違うので、取扱説明書をご確認ください
(2) 10分後・・・冷風が出ているか確認する
(3) 10分後・・・エラーのランプが点滅していないか確認する
(4) 30分後・・・異臭や異音、水漏れがないか確認する
4. 排水ホースの確認
外にある室外機から出ているホースにゴミが溜まっていないか確認する。
虫対策でキャップやネットを付けていると特にゴミが溜まったり詰まりやすくなるので、定期的にチェックしましょう。
いざ使おうとした時に困らないよう、ぜひ今のうちに確認してくださいね。