福島のソウルドリンクがソフトクリームに!酪王カフェオレソフトクリーム体験記
どうも!アイスマン福留です!
日本全国のご当地アイスを紹介する「ご当地アイス紀行」。今回は、福島県のご当地ソフトクリームをご紹介します。
福島県は、その豊かな自然環境から生み出される多種多様な農産物で知られています。そんな中でも、特に「酪王カフェオレ」は福島県民にとってソウルドリンクと称されるほどの存在です。1976年の発売以来、変わらぬ味で愛され続けるこのドリンクの魅力は県産生乳のコクと香り高いコーヒーの黄金比率にあります。本記事では、その酪王カフェオレを使用した「酪王カフェオレソフトクリーム」を紹介します。
酪王カフェオレとその歴史
1976年に市場に登場した酪王カフェオレは、福島県の酪農家が集まり、協同出資で1975年に設立した乳処理工場である酪王工場が手掛けています。当時、脱脂粉乳を主原料とするコーヒー乳飲料が主流でしたが高品質な生乳をふんだんに使用した製品はほとんどなかったとのこと。県内の酪農家が生産した生乳を使い、優れた製品を創出することを使命とし、試行錯誤を重ねた末に生まれたのが「酪王カフェオレ」です。
酪王カフェオレソフトクリームの魅力
酪王カフェオレブランドは、飲料だけではなく菓子など多岐にわたるカテゴリーで製品を展開しています。その中でも、今回のご当地アイス旅でお目当ての一品が地元福島でしかほとんど味わえない「酪王カフェオレソフトクリーム」です。
この日訪れたのは、道の駅「安達」智恵子の里(上り線)。二本松ICから車で約15分の場所に位置する国道4号上り線沿いに位置します。
この道の駅内にある「のぼり食堂」で、「酪王カフェオレソフトクリーム」を提供しています。
酪王カフェオレソフトクリームの魅力は50%以上の高生乳比率と選ばれたコーヒー豆が生む、深いコクと香ばしさ。実際に味わってみると、最初にコーヒーの芳醇な香りが感じられます。その後、ミルクのやさしい甘さが口の中に広がり、コーヒーとミルクが絶妙に融合し、まるでカフェオレをそのまま凍らせたような味!コーヒー牛乳ほど甘くなく、程よい甘味が絶妙です。
サイズ感もちょうどよく、休憩時間のスイーツとしても最適です。特に、滑らかな食感がカフェオレの味わいと深いコクを際立て、濃厚ながらも後味はスッキリとしています。
福島県のソウルドリンク「酪王カフェオレ」を使用した「酪王カフェオレソフトクリーム」は、同ドリンクのファンはもちろん、アイスクリーム&ソフトククリーム好きにもおすすめの逸品。一度食べれば、そのおいしさに魅了されること間違いなしです。福島にお越しの際は、道の駅「安達」智恵子の里を訪れ、是非このソフトクリームを味わってみてください。
名称:道の駅「安達」智恵子の里(上り線)「のぼり食堂」
住所:〒969-1511 福島県二本松市下川崎字上平33-1
電話番号:0243-61-3100
営業時間:7:00~18:00(ラストオーダー17:45)
定休日:無休
上記は2024年3月現在の情報になります。最新情報は以下、公式サイトをご確認ください。