Yahoo!ニュース

運動は「免疫力」を上げるのか 

西多昌規早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医

 「コロナ疲れ」「コロナうつ」など新語が生まれるなかで、「免疫」について関心が集まっている。免疫とは「疫を免れる」と意味で、体外から侵入した微生物など異物を排除する生体防御である。コロナウィルスを直接殺す薬剤が存在しないからには、自身の免疫力を落とさないことが、ウィルスに対する最大の防御である。

この記事は有料です。
メンタルヘルス・精神医学から時流を読むのバックナンバーをお申し込みください。

メンタルヘルス・精神医学から時流を読むのバックナンバー 2020年3月

税込660(記事1本)

2020年3月号の有料記事一覧

※すでに購入済みの方はログインしてください。

購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医

早稲田大学スポーツ科学学術院・教授 早稲田大学睡眠研究所・所長。東京医科歯科大学医学部卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員講師などを経て、現職。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会総合専門医など。専門は睡眠、アスリートのメンタルケア、睡眠サポート。睡眠障害、発達障害の治療も行う。著書に、「休む技術2」(大和書房)、「眠っている間に人の体で何が起こっているのか」(草思社)など。

西多昌規の最近の記事