ラーメン好きのみなさんこんにちは！
週末ごとにどこのラーメンを食べようか迷っています。
リピートするか、口コミの良い店に行くか、新店を開拓するか…。

そんな中で頭にこびりついて離れない店名を見つけてしまいました。
名前先行で行ったものの中身もしっかり伴っていたお店をご紹介します。

《今日のお店》
今回紹介するのは”オタクが作るラーメンは異世界で通用するらしい。”です。
文が店名になっているユニークさです。
そして長過ぎて”オタ異世”と略されることが多いようです。

公式ホームページの交通案内には
（最寄りの）本千葉駅から徒歩4分、県庁前駅からは５分。
それに加えて秋葉原駅からは徒歩8時間10分。なかなかユーモアに富んでいます。
ちなみに千葉駅からなら無理なく歩けます。

《店内・接客》
サブカル感マシマシを覚悟して訪問しました。
しかし意外と落ち着いた雰囲気で拍子抜けしました。
券売機の上のフィギュアと、店内BGM代わりのテレビがアニメなくらいです。
接客も程よくフランクで丁寧な印象を受けました。

余談ですが券売機の横に、お気持ち箱としてグッズ購入資金の募金箱がついていました。
貯まってお店の個性が引き立つ日を楽しみにしたいですね。

《メニュー》
メニューは意外とシンプルです。
レギュラーは鶏白湯のラーメン、つけ麺に加えて油そばの陣容です。

それに加えて限定メニューもポスターが貼られていました。
ただ、書かれていた絵の権利関係がややこしそうなので割愛します。

《ビジュアル》
典型的な鶏白湯の見た目をしています。青々としたトッピング類も印象的ですね。
千葉県特産の小松菜を使っているのもこだわりでしょうか。

《スープ》
スープはの濃度高めで仕上げています。
塩分はやや控えめの印象でした。
濃厚な鶏白湯を感じたいという方にはうってつけでしょう。

《麺》
麺は中太ストレート麺です。
スープの濃度も手伝って麺がスープを纏って持ち上げてきます。
ただ、麺にもハリがあってスープに飲まれるばかりではありません。
麺からもしっかりとした主張を感じさせてくれます。

《具》
シャキシャキの青菜やネギが、まったりスープからのリフレッシュを促します。
あっさり味のバラチャーシューはホロリと崩れます。
それでいて脂はとろっとしたタイプで食感のコントラストが楽しめます。

《まとめ》
名前先行で行ってみたものの本格派の鶏白湯ラーメンをいただけました。
お客さんも安定的に入っています。
オタクが作るラーメンは異世界だけでなく、千葉県でも通用しているようです。

《店名》
オタクが作るラーメンは異世界でも通用するらしい。
（おたくがつくるらーめんはいせかいでもつうようするらしい。）
《本日の注文》
鶏そば 830円
《住所》
千葉県千葉市中央区長洲2-7-19三蔵第三ビル1F（お店の地図）
《アクセス》
JR内房線・外房線『本千葉駅』または、
千葉都市モノレール『県庁前駅』からそれぞれ徒歩約５分

《営業時間・定休日》
11時〜15時／17時〜20時
金曜日定休
土曜・日曜・祝日は昼営業のみ

《お店の情報》
食べログ
お店の公式HP
お店のTwitter
お店の公式Instagram

訪問日：2022年1月22日
訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
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