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お庭に秋らしさをプラスするグラス類!植えてよかったものを紹介!

みゆきガーデンコーディネーター

こんにちは!

ガーデニングコーディネーターのみゆきです。

スッと伸びるグラス類を植えておくと、お庭がとても秋らしくなります。

太陽の光にあたってキラキラ光り、風にそよぐ姿は本当に美しくてずっと見ていたくなります。

この記事では、お庭に秋らしさをプラスしてくれるグラス類を紹介します。

実際に育ててよかったものを厳選しました。

ガーデニングで植えてよかった秋に楽しめるグラス類

グラス類とは、イネ科やカヤツリグサ科などの、見た目が草のような植物のことです。

中には耐寒性がなく、防寒対策をしないと枯れてしまうものもあります。

購入する場合は、必ず耐寒性をチェックしてくださいね!

以下で紹介するものは、私が実際に、防寒対策なしで何年も育てているものです。

1.カラマグロスティス

植えてよかったグラスの1つ目は、カラマグロスティスです。

葉も穂も美しくて、目をひきます。

しっかりと大きく育つので、広々としたスペースに植えるのがおすすめです。

パンパスグラスほどは大きくなりません。

穂をドライフラワーにすることもできます。

カラマグロスティスの穂は、ドライにしてもポロポロ落ちないんです。

そのため、切ってお部屋の中で楽しむこともできます。

2.スティパエンジェルヘア

スティパエンジェルヘアは、一年を通して楽しめるグラスです。

「エンジェルヘア」の名前の通り、繊細な細い葉が特徴。

太陽の光にあたって、キラキラして見えるので、花壇のアクセントになります。

もちろん寄せ植えにも使えますよ!

スティパエンジェルヘアは、こぼれ種でたくさん増えるのも魅力の1つ。

いろんなところから生えてきます。

私はよくこぼれ種育ちのスティパを抜いて、寄せ植えに使っていますよ。

コスパ最高の植物です。

3.カレックス

枯れたような見た目だから、「カレックス」。

なんとも面白いネーミングですよね!

カレックス、枯れているように見えますが、枯れてはいません。

元々こんな色合いなんですよ。

カレックスはいろいろな種類があり、寄せ植えに重宝する植物です。

4.ミューレンベルギア

ミューレンベルギアは、ピンク色のふわふわの穂がつきます。

わが家のミューレンベルギアはまだ小さいのでこれしか穂がありませんが、大株になると見事です。

スモークツリー好きの人は、きっとミューレンベルギアも好きだと思います。

5.グラス類ではないけど「ヤブラン」もおすすめ

グラスではないですが、ヤブランもおすすめです!

わが家は、斑入りのものを育てています。

日陰花壇を明るくしてくれる、優秀な植物です。

しかも、秋には紫色の花も咲きます。

和風のお庭にも、洋風のお庭にもあいますよ!

まとめ

お庭を秋らしくしてくれるグラス類を紹介しました。

季節感を感じられる植物ばかりなので、ぜひ育てて見てくださいね!

グラス以外の植物はこちらの記事で紹介しています。

秋に植える花特集

ぜひ読んでみてくださいね!

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ガーデンコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。コツをつかんだら、植物をうまく育てられるようになりました! 手間をかけずにガーデニングを楽しむ【ずぼらガーデニング®️】を提唱しています。 Instagramフォロワー10万人・YouTube3万人のお花の専門家です。

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